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風まかせ旅紀行

茨城県 北浦一周


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2025年3月2日(日)

2025年最初の遠征、さて何処へ行こうか・・・東北や信越方面は未だ季節が早い。そういえば霞ヶ浦一周が未達だった・・・けど、確か130km位あるはずだから、鈍った、そして太った体にはチト厳しい。そうだ、その隣の北浦方面は自転車活動の空白地帯だし霞ヶ浦ほどは大きくない。そして東関東自動車道の現時点の終点、鉾田ICから近いので移動し易い。ということで北側の鉾田をスタート・ゴール地点として北浦を一周する事にしました。

地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)gpxデータはこちら


現在の本拠地、群馬県前橋市から北関東道・東北道・北関東道・東関東道と移動して、鉾田市総合公園の駐車場へ。今日はここをスタート・ゴール地点として、北浦を一周します。


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鹿島鉄道の廃線跡

総合公園を出発して、まず脚を止めたのがここ、鹿島鉄道の廃線跡です。廃止は2007年と割合と近年なのですが、すっかり片付けられていました。


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この車両、乗った事がある・・・はず

次に立ち寄ったのがほっとパーク鉾田。ここの敷地の一角に鹿島鉄道の車両が保存されているのです。ちょうど塗装の補修中でした。この車両、もしかすると乗った事があるのかも知れない・・・。というのも小さい頃、沿線に住んでいた事があるのです。もっとも記憶は皆無なのですが、写真が残っていたような気がする。


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一里塚ロードパークに建つ案内板

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県道2号線を進む

県道2号線「水戸鉾田佐原線」を進むと右手に何やら大きな案内板が目に入りました。止まってみると一里塚ロードパークというらしい。案内板は鹿島鉄道が現役、茨城空港が出来る前だな。ところで一里塚というからには何か街道の一里塚跡でもありそうなものですが、その案内は何も無い・・・。[上]

一里塚ロードパークの先、次の信号まで県道2号線を進みます。[左]


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この辺ではまだ川の景色

次の信号で旧道と思しき道筋に入り、新河岸という集落の中の小径を進んで河川沿いの道に入ります。この辺りは未だ川という感じ。新河岸というからには昔は港があったんだろうか?[左]

右岸の道を南下し、ちょっとした岬のような場所を回り込むと、ぐっと広くなった水面が見えました。[下]


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ぐっと広くなった水面

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右岸道路を快調に南下

初めて見る景色にワクワクしつつ快調に南下します。


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青空が広がってきた

北浦大橋に近いところまで南下した頃には、雲が晴れてきて青空が広がってきました。


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北浦大橋が見えてきた

県道186号線の北浦大橋が見えてきました。さっき通った国道354号の鹿行大橋より長いんだな。長さ約1.3kmで淡水湖に架かる橋としては日本で2番目に長いらしい。へー。[左]

北浦大橋・・・行方市

北浦大橋を越えて引き続き南下。次に見えてきたのは橋はJR鹿島線の北浦橋梁と国道51号の新神宮橋。新神宮橋の北側は車線増設の為の橋脚工事の真っ最中。旧橋の神宮橋の代わりとして建設されているんだとか。新旧が並んで観られるのもここ数年か。[下]

神宮橋架替・・・常陸河川国道事務所


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北浦橋梁、新神宮橋、神宮橋が並ぶ

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対岸に鳥居が見える

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道の駅「いたこ」で調達したおにぎり

お、対岸に鳥居が見えます。鹿島神宮の西の一之鳥居だそうですが、初代の神宮橋が掛かっていたのが、あの鳥居の見える位置らしい。後で立ち寄る予定。[上]

さて、神宮橋を横断した後、ちょいと湖岸、いや河岸を離れて道の駅「いたこ」へ寄り道して昼補給を調達。そのまま道の駅でモグモグしても悪くはなかったのですが、せっかくなので河岸に戻ってモグモグ。さて、この道の駅「いたこ」、1974-78年の航空写真を見ると北浦の一部で、その後の干拓事業で水田地帯になったんですね、へー。ちなみに見えている対岸も大正時代の干拓地(鰐川の干拓)。[左]

近代の干拓事業・・・鹿嶋デジタル博物館 - 鹿嶋市ホームページ


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鰐川橋で折り返すことにした

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対岸から見ていた一之鳥居

今日は潮来市と神栖市の間に掛かる鰐川橋で折り返すことにして、左岸を北上します。[上]

さっき対岸から観ていた一之鳥居が近づいてきました。[左]


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厳島神社の鳥居より大きいらしい

今建っている鳥居は平成25年6月に竣工した鋼鉄製。江戸の昔から水上に建つ鳥居の風景が名所として知られていたそうで。[左]

周辺案内 | 鹿島神宮・・・鹿島神宮 | 常陸国一之宮

鳥居から鹿島神宮へと伸びる大船津の参道。大船津という地名が良いですね。[下]

「大船津」地名の由来と歴史・・・鹿嶋デジタル博物館 - 鹿嶋市ホームページ


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大船津の参道を進む

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「鹿島紀行」でここを通ったのだろうか?

その参道を辿って鹿島神宮へ向かいます。この先が与平次坂。そういえば松尾芭蕉も「鹿島紀行」の時は、大船津で船を降りてここを歩いたのだろうか?


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二之鳥居が見えてきた

二之鳥居が見えてきました。その前には駐車場待ちの渋滞。特に祭礼等の日でもないのですが混雑していました。以前来たときはもっと閑散としていた記憶があるのですが。


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河岸に戻って北上再開

河岸に戻って北上再開。一時多くなっていた雲が、また晴れてきました。


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爪木ノ鼻を回り込んだ先の風景

爪木ノ鼻を回り込むと、鉾田の方までずっと延びた水面の景色。景色の良いところですぐに停まれるのが自転車の良いところ。[左]

こんなロード向きな道なのに、対向する自転車には滅多に行き会いません。まぁ単調な景色だから飽きるのは分かる・・・。[下]


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ロード向きな道なのに滅多に行き会わない

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対岸が近くなってきた

対岸が近くなってきて、もすうぐ鉾田。少し夕方の景色になってきました。頭の中に流れるのは「夕焼けの赤い色はぁ〜思い出の色ぉ〜ぉ〜」。なんで夕景って懐かしくて少し悲しいんだろうな?


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鉾田の街中を探検

日没までにはまだ時間があるので鉾田の街中を探検。幼少の頃に鉾田線に乗って訪れたことがあるはずなのですが、さすがに2歳位の事なので覚えてないなぁ。

16時前に出発地点の鉾田市総合公園の駐車場に戻って北浦一周は完了。記憶は無いけど、小さい頃に暮らしていた地域を走って、なんとなくノスタルジックな気分になりました。今度は北浦と霞ヶ浦の間の丘陵地帯を散歩してみるかなぁ。


All Photographs by Ryo Masuda 2025.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA


この記事は[2026.04.12]に加筆修正しました。

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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp