気まぐれ日誌
〜怪しい独り言〜
2008年9月15日(月)
奥只見・山形・福島取材
連休前、見る度に変わる天気予報にガックリ。自転車ツーリングは早々に諦めて、車で奥只見・山形・福島方面に取材(放浪ともいう)に行ってきました。
小出ICで関越自動車道を降りて、「道の駅ゆのたに」で休憩した後、奥只見シルバーラインで奥只見ダムへ向かいました。道のほぼ全線がトンネルという奥只見シルバーラインを抜けて、ダムサイトに到着。天気はあまり良くなかったのですが、それでも結構観光客が来ていました。
この奥只見ダムは発電を目的として、1953年に着工、1960年に竣工したダムで、重力式ダムとしては日本一の堤高が有ります(157m)。ちなみに最も堤高が有るのは黒部ダムで186mですが、こちらはアーチ式ダムなので、この奥只見ダムとは方式が違います。
満々と水を湛える奥只見ダム。湖面に船が見えます。この奥只見ダムには遊覧船が就航していて、銀山平・尾瀬口とダムサイトを結んでいます。
船着き場に集結した遊覧船。これ以外に、大型の遊覧船が一隻。ふと思ったんですけど、どうやって運んできたんだろう、この船? ここで造船したのかな?
ダムサイトの一角には電源開発のPR館「奥只見電力館」があり、その前には、実物の発電用水車が鎮座しています。これは昭和1959年から24年間、実際に稼働していた立軸フランシス水車。ペルトン水車の名前はすぐに思い出したんですけど、フランシスは思い出せなかった(^-^; フランシス水車なので、見えている羽のある部分から水が入り、下から抜けて出ます。久しぶりに発電・変電(by 電気学会)の教科書を読み返してしまった(^-^;。
奥只見電力館に咲いていた菊。良く咲いていました。ところで、この電力館に勤めている人は、どこから通ってきて居るんだろう?
次にやってきたのは、奥只見ダムの下流にある田子倉ダム。同じく電源開発(株)が持つ発電用ダムです。奥只見ダムから、直線距離で18kmほどしか離れていないのですが、直接繋がるルートが無いので、国道252号線で六十里越を越えて2時間ほど。
現在、老朽化した発電設備を更新しているところで、平成24年までに4機有る発電機(と付帯設備)全てを交換するんだそうです。そう言えば、ダムのちょっと先にアパート風の新しい建物が有ったけど、あれは、この作業に携わる人達の宿泊施設なのかな?
田子倉湖面。午後5時を回った時間だったので、ダムサイトには人っ子一人居ませんでした。
ダム堤上から下流を見ます。これから、只見川に沿って会津坂下まで出ることになりますが、これがまた険路。新潟県側の六十里越ほどのアップダウンはありませんが、行けども行けども山の中という感じで、夜だと尚更寂しい路線。
この日は、喜多方市にある道の駅「喜多の郷」で終了。翌日は山形市まで脚を伸ばすことになりますが、この話は明日以降。
この記事のURLをQRコードで表示
きょう:1434
Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp