風まかせ旅紀行
栃木県益子町界隈
2004年3月13日(土)
前日の朝、天気予報を見てみると、おー暖かくなるらしいですね。これはどっか走りに行かなくちゃー。しかし、前日夜は「庄や」で飲んでまして、帰ってきたのが23時半。うだうだしていたら午前2時になってしまい。なんだか、いつものパターンだな(^-^;
目覚まし時計代わりにラジオを午前6時にセット。これっていつものウィークディの起床時間です。それだけでは危ないので、目覚まし時計を午前6時半にセット。したんですが、うー、まあ、6時に一旦起きたんですけど、また寝てしまう。30分ほどうとうとしていたつもりだったんですけど、起きたら8時半でした。これまたいつものパターンですな(^-^;;
どたばたしながら出発。東北自動車道に乗って、出発地までワープ、、、、あ、ガソリンが無い。途中、サービスエリアで給油。なんかついでにATFまで交換したりしてるし。「道の駅はが」に到着したのは午前11時過ぎ。出発も遅くなったし、風も強いし、と悪条件が重なったので無理は禁物。考えていたルートをざっくりと短縮することにして出発です。
道の駅で準備完了
実は、ジムニーで4号車を運んだのは初めてで、これで手持ちの自転車4台はジムニーに乗せられることが分かりました。まあ、このMTBが最大級ですけど。
「道の駅はが」のすぐそばを流れている五行川に沿ったサイクリングロードを南下します。が、今日は南風がめちゃくちゃ強く、走っていると、息をするのも大変な状況に。「道の駅にのみや」まで南下しようかと思っていたんですが、早々に諦めて真岡鐵道を越えたところで進路を東に変え、益子町に行くことにします。ところでこの五行川サイクリングロード、結構距離が有るにもかかわらず、web上ではあまり情報が見つかりません。なんでだろー。
写真は、五行川を渡る真岡鐵道の鉄橋。
そういえば、サイクリングロードの案内板には未だ国鉄を記載されていました。
進路を変えて益子駅前までやってきました。もうちょっとこじんまりした田舎の駅を想像していたんですが、なんかやたら立派できれい。が、もちろんホームは単線分しか有りません。でも、駅構内は広いんですね。交換用の線路が外されたようなレイアウト。後で調べてみようっと。
小綺麗に区画整理されてしまったメインストリートです。歩道の点字ブロックは、多分益子焼きですね。益子焼きって言われると、直ぐ思い浮かべてしまうのが、碓氷峠のおぎのやの峠の釜飯の釜だったりするのは、私だけでしょうか?
ああ、やってきました。これが有名な狸ですか。でかいですなー。えーと、あの建物のあの辺が、3階くらいの高さ有りそうだから、ざっと8mですか? あれは、焼いたんだろうか(^-^;
メインストリートからちょっと離れたところあるお店。工場が隣に建っていていました。入り口で目を光らせているのはフクロウですかねー。
あ、写真、よーく見ると自分が写りこんでますね。そうそう、今回は京セラのFinecamL4で撮りました。アウトレット品を購入したんですが、、、充電池だと全然撮れない。。。起動電圧が低すぎるんだと思う・・・。
益子町から真岡鐵道に沿って北上します。多田羅駅の案内板を見つけてちょっと寄り道。そっか、真岡鐵道ってSL走らせてるんでしたっけ?
多田羅駅の周辺はこんな感じ。ローカル線の暖かい雰囲気が漂ってきますね。廃止なんて事にならずに永く続いて欲しいなぁ。
ということで、冒頭の種明かし。助手席を倒してフラットにしてようやく積めます。天井までほとんど距離有りません。ということで、今日は一人乗りなジムニーなのでした。といっても、通常でも一人乗りなんですが。
本日の走行ルート。約42kmでした。風さえなければ、絶好のツーリング日和だったんですけどねー。残念。次の機会には「道の駅にのみや」辺りから走ってみたいと思います。
All Photographs by Ryo Masuda 2004.
Took a photograph with Finecam L4 by KYOCERA.
Special Thanks 'ViX 2.21.148.0' by K_OKADA 1998-2002.
この記事は[2022.08.14]に加筆修正しました。
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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp