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風まかせ旅紀行

長野県 安曇野・木崎湖界隈ポタ(春)


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2017年4月16日(日)

前日の土曜日、夕方からそこそこ長い時間の昼寝をしてしまい、さらに寝ると日曜日が半日無くなりそう。じゃぁ、そのまま夜明けを待って今年初の木崎湖へ行こうと思い立ちます。ホットカーペットの上でさらに3時間ほど仮眠して、午前5時台に出発します。苗が植えられたばかりの田んぼに残雪と新緑が映り込む、には少しばかり早いのですが、行ける機会に行っておこう。ということで、上信越道から長野道を移動して、安曇野市を目指します。

地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)

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9時ちょうどに走り始める

午前8時台に道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」に到着。奥の駐車場に車を置いて3代目5号車を展開、9時ちょうどに走り出します。濃い桜色の花が満開でした。


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適当に道を繋いで木崎湖を目指す

ルートはノープラン。適当な交差点で適当に曲がり北上します。おお、向かう先に残雪の北アルプス。出掛けてきて良かった!


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堀金烏川から扇町辺り

堀金烏川から扇町に入ります。火の見櫓の残雪の北アルプス。正面は常念岳かな?


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扇町から久保田辺り

扇町から久保田辺り、農道を繋いで進みます。[左]

水の入った田んぼと残雪の山々。来週には新緑も濃くなって綺麗だろうなぁ〜、そういえばこの辺がルートになっているアルプスあずみのセンチュリーライドが来週なんだそうで。来週は自転車だらけになりそう。[下]


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水の入った田んぼと残雪の山々

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細道を繋いで北上

適当な細道を繋いで北上します。民家の庭に枝垂れ桜が咲いていました。


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穂高大橋から見る上流方向の風景

穂高大橋で烏川を渡ります。[左]

さらに北上して中房川を渡ります。先に見える山の白さが増してきた感じ。[下]


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見える山の白さが増してきた

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蓮華大橋から見る上流方向の風景

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滔々と流れる用水

蓮華大橋で高瀬川を渡ります。高瀬川の上流には大町ダムが有るのですが、この橋の上からは見えないのですね。[上]

お腹に響く音を立てながら流れ落ちる用水。冷たそう![左]


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久しぶりの木崎湖

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木崎湖の北側

自転車では5ヶ月ちょっとぶりの木崎湖に到着。やっぱり緑が少なくて、まだ寒々とした風景だなぁ。[上]

折角なので湖畔を時計回りに一周します。北側に来ました。[左]


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海ノ口駅

海ノ口駅で小休止。去年来たときと何か変わっているような・・・・。


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プラットホームから見る木崎湖

そのプラットホームから見る木崎湖。色鮮やかなのは手前のスイセンだけですね。やっぱりまだ「春は名のみの〜」ですねぇ。


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東側の旧国道

湖の東側の旧国道を南下します。もう少しで木崎湖一周。


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さて戻ろう

木崎湖を一周した所でちょうどお昼。ゆ〜ぷる木崎湖でお昼ご飯にして、出発地点の道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」へ戻ることにします。


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栄町辺りからの蓮華岳・赤沢岳・爺ヶ岳方向

栄町辺りからの蓮華岳・赤沢岳・爺ヶ岳方向。ということは、黒部ダムはその向こう側か。今年こそ黒部ダムへ行ってみたいのです(結局行けませんでした)。


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蓮華大橋の袂からの風景

蓮華大橋の袂、水路と残雪の風景。


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人生下り坂サイコー

緩やかな下り坂の農道を南下。ペダルを踏み込まなくても、スーッと走れて気持ちいい!


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乳川を渡る

乳川を一旦渡って県道306号線を南下します。


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石仏と水の入った田んぼ

松川村に入って乳川沿いに適当な道をジグザグと繋いで走ります。広面から新屋敷辺りで見掛けた石仏と水の入った田んぼ。


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鈿女神社近く

鈿女神社近くの田んぼからの風景。奥で真っ白な稜線を見せているのは、東天井岳から横通岳辺りかな?


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穂高北穂高辺りの桜は満開に近い

大糸線の東側に移動し、大糸線と高瀬川に挟まれた所を南下します。穂高北穂高辺りで見掛けた桜。


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穂高側右岸にある早春賦歌碑

さらに南下して穂高川右岸にある早春賦歌碑に来ました。桜はほぼ満開だけど風が冷たいのです。

早春賦歌碑公園


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松本方向へ進んで下鳥羽辺り

早春賦歌碑から穂高駅前を通って、あずみ野やまびこ自転車道へ。それを南下して一旦、出発地の道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」に戻ったのですが、夕方というには早い時間だったので、自転車道を松本方面に少し進んでみることに。南豊科駅の向こう側、下鳥羽あたりの桜。

「あづみ野やまびこ自転車道」を紹介します・・・長野県


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枝垂れ桜の足下に石仏

松本から大町・木崎湖は距離はそれほど有りませんが、季節は結構違いますね。距離以外に標高も300m近く違うのが影響しているのだろうか?


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二級国道

探検していて見掛けた、ちょっと珍しいもの、その1。二級国道(ATOKだと変換できない・・・)と刻まれた銘板。国道に一級、二級の区別があったのは1952年から1965年までだそうで。

国道の番号はどのような基準で決められるのですか?・・・国土交通省


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初めて通行したラウンドアバウト

ちょっと珍しいもの、その2。ラウンドアバウト。ニュースでは見聞きしたことが有りましたが、現物を目にしたのは初めて。しかし、真ん中の歩道的部分は何のためにあるんだろう・・・。。


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赤色だったら非常停止ボタン

ラウンドアバウトを示す標識。どうしても非常停止ボタンを連想してしまうのです。

午後4時前に道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」に戻り、この日の自転車散歩は終了。走行距離は約96kmでした。春、というには肌寒い日でしたが、残雪の風景を見ることが出来て良かった。


All Photographs by Ryo Masuda 2017.
Took a photograph with FINEPIX F1000EXR by FUJIFILM.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA


この記事は[2023.10.28]に加筆修正しました。

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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp