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風まかせ旅紀行

長野県 乗鞍エコーライン2019紅葉編


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2019年9月28日(土)

前の職場の自転車仲間が、なんと2週連続で乗鞍に挑むという事で同行させて貰う事に。9月中に乗鞍に入るのは初めてなのです。土曜日の早朝、午前4時台にねぐらを出発して高速道路をひた走る事、約2時間半。午前7時ちょうどに乗鞍高原の第一駐車場に辿り着きました。


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朝の第一駐車場から見上げる乗鞍

午前7時の第一駐車場。これが4度目の乗鞍ですが、第一駐車場に車を置くのは今回が初めて。第一駐車場から見上げる目的地は早くも雲が掛かっていました。今日の午後から下り坂の天気予報。この時間に走り出せれば昼には、ここに戻ってこられるでしょう。


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午前7時40分、第一駐車場を出発してユルユルと登り始めます。三滝レストハウス前のゲートで係員に「行ってきます」と挨拶を交わして本格的な登りに突入。


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バスもタクシーも未だ少なめ

ゲートの先の舗装路は公共交通機関と自転車のみ。紅葉の最盛期前だからか、それとも午後から下り坂の天気予報の影響かバスもタクシーも少なめでした。


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この辺りまでは青空も有ったが

この辺りまでは少しだけ青空が見えていたのですが。


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位ヶ原山荘の少し上

位ヶ原山荘を過ぎると空は一面真っ白に。向かう先の鞍部はまだハッキリ見えているので、直ぐに雨になる事は無さそう。予報通りかな?


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森林限界を越えた辺り

森林限界を超えた辺りで少し赤色が目立つようになってきました。次の週辺りが最盛になるかな?


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4回目の県境到達

第一駐車場から140分、10時10分過ぎに長野県-岐阜県境に到達。岐阜県側はすっかり雲の中。今回のお供は11号車。これが初の乗鞍です。


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下の方に赤い屋根の位ヶ原山荘

下の方に赤い屋根の位ヶ原山荘が見えています。一度歩いてみるのも良いかなぁ。


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雨雲に沈んだ畳平

銀嶺荘前で休憩がてら下りの寒さ対策をしていると、ポツポツっと大きめの雨粒が落ちてきました。残念、予報通り天気は下り坂のようです。畳平の滞在時間20分足らずで下山開始。


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彼方此方で停まりながら下山

県境を越えて長野県側に少し下ると、畳平の雨は何処へやら。とりあえず雨雲に直ぐに追い付かれる心配は無さそうなので、あちこちで写真を撮りながら降りて行きます。


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目算通り昼前に戻ってきた

三本滝レストハウスの直上まで降りてきました。目算通り昼前に第一駐車場に戻り、近くの乗鞍高原湯けむり館で暖まった後、昼ご飯にして解散となりました。たまには何人かで走るのも楽しいですよねぇ。問題は身近には居ない事ですが(笑


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All Photographs by Ryo Masuda 2019.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA


この記事は[2023.10.27]に加筆修正しました。

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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp