風まかせ旅紀行
山形県 白鷹山一周ポタ Vol.1
2026年4月25日(土)
2026年最初の遠征先は2024年以来となる山形県。前回は米沢市を拠点に高畠町から二井宿峠・金山峠を巡りました。今回は最上川沿いを見て回ろうと長井市を拠点に選びました。
自宅を出て北関東道・東北道と進み、福島JCTで東北中央自動車道へ入って南陽高畠ICまで一挙に移動。ICを出た後は国道113号、287号を辿って白つつじ公園(松ヶ池公園)の駐車場に車を置きました。名前の通りツツジが有名な公園で花の頃は混雑するそうですが、この時期はがら空き。駐車場の済で準備を整えて8時43分に出発。まずは最上川沿いを北上して左沢に向かいます。
地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)。
道の駅「川のみなと長井」に水分調達の為に立ち寄り、そのまま最上川左岸の路地を進んで長井橋へ。長井橋で対岸へ渡ります。
当然、どこを向いても初めて見る景色。キョロキョロしてばかりでなかなか先へ進めません。[上]
長井橋の袂から右岸堤防上の舗装路へ入ります。[左]
青空と残雪の山、それに新緑。早起きして出掛けてきて良かった! 右に見えているのは国道287号。
途中で堤防を離れ少しだけ現国道287号をトレースした後、ファミリーマート白鷹町広野店のある交差点で国道の旧道へ入ります。
旧道の両側には民家が立ち並びます。白鷹町中心部まで少し距離がありますが、なんと表現すればいいのか、街としては一続きになっている感じ。
白鷹町役場の脇を過ぎて山形鉄道フラワー長井線の終点、荒砥駅に来ました。暑くなってきたのでウィンドブレーカとレッグウォーマーを脱いで、バックパックに仕舞い込みます。ついでに水分補給して一休み。
荒砥駅を後にして国道287号に入ります。[左]
国道のすぐ脇の堤防から振り返って見る最上川。この先、平野とはしばしの別れ。[下]
すぐに道の駅「白鷹ヤナ公園」の案内が出てきます。早速立ち寄ってみたのですが、この時期はまだ営業シーズン前でした。シーズン営業の道の駅ってのは初めて。
道の駅「白鷹ヤナ公園」から国道に戻って北上再開。お、反対車線にロード発見。このルート、山形県のおすすめコースの1つになっているのです。
やまがたサイクリングガイド・・・やまがたへの旅
少しだけ最上川左岸の町道を探検しようと大平橋を渡ります。
思ったより広い道でした。荒砥からずっと左岸を辿ってみるのも良いかも?
木陰の涼しさが気持ちいい道。このままこの道を辿りたいのですが、この先にあるトンネルを回避するため、大船木橋で国道287号のある右岸へ戻ります。
大船木橋で右岸に戻り、しばらく国道287号を北上します。
旧道らしき道筋を見かけて入ってみます。細い路地でも躊躇無く進めるのが自転車の良いところ。
朝日町上郷の旧道。ここは国道だった時期がありそう。右が何か商店だったんだろうなぁ。
上郷の旧道から現国道に合流し、すぐにある暖日(ぬくひ)橋で再び最上川左岸へ渡ります。橋の上から見た上流方向。水面が広いのは少し上郷ダムがある為。水面近くに降りていく旧橋の跡が見えますね。[左]
最上川左岸の県道9号を北上します。今回はスルーしてしまったのですが、旧道には大正15年竣功の永久橋が残っていて、古くからの重要な道のようです。[下]
ちょっと上り坂になったところで来た方向を振り返ると、お、良い景色。一番狭いところを抜けて平野に出てきた感があります。[上]
さて五百川橋の少し先に立ち寄りたい物件があるので、路地(おそらく旧県道)を進みます。
立ち寄りたかった物件がこれ。車道の橋としては珍しいポニートラス式の五百川(いもがわ)橋。
一車線の小さな橋で下流側に歩道の橋が増設されています。欄干は近年作り直されているらしい。
ポニートラス自体は大正15年の製作。橋としての竣功は昭和2年で、現存している一般道の橋としては山形県内で最古らしい。
上流側に架かる現県道の新五百川橋から見た旧県道の五百川橋。水面からの高さが倍は違う感じですね。
その五百川橋で最上川右岸に移動し、河岸段丘を登って宮宿に入りました。豊龍(ほうりゅう)神社に大きな杉の木が在るということで立ち寄る事に。参道は近年整備されたのか石が綺麗に敷かれていて、ちょいと門前町の雰囲気。
境内に立つ大スギ。高さは失われていますが確かに太い。
豊龍神社を後にして宮宿の旧国道を辿ります。[左]
現役で営業している商店もチラホラありますが、ほとんどが商店跡か空き地。昔は賑わってたんだろうなぁ、と書くと地域全体が寂しくなってるような印象になってしまいますが、現国道側は大型店もあるし住宅街も昔より広がっていますね。とはいえ朝日町の人口はピーク時の半分以下らしい。[下]
セブンイレブン朝日町宮宿店で小休止した後、先に進みます。振り返ると宮宿の向こうに残雪の峰。西朝日岳かな? であればその向こうは新潟県か。
四ノ沢から小原の間は国道287号を進みます。四ノ沢の集落から北上する細道が旧道のようですが・・・。その先の送橋川は何処で渡っていたんだろう?[左]
その送橋川を渡ると直ぐに西側に分かれる旧国道に入ります。坂をエッチラオッチラ登ると徐々に残雪の山が見えてきます。そこの桜が咲いていたら、もっと印象的だろうなぁ。[下]
旧国道を進んで沼向バス停付近。さて、この近くに道の駅が在るので立ち寄る事にして、現国道に出られる路地が無いかキョロキョロしながら進みます。[左]
旧国道から路地へ右折すると、お、たくさんの白い花を付けたリンゴの木。ちょうど満開の時期のようです。[下]
道の駅で昼ご飯にした後、旧国道に戻って直ぐに今日の立ち寄りポイント、旧・明鏡橋に到着。平成18年(2006年)に土木学会 選奨土木遺産に指定されている、コンクリートアーチ橋です。
詳細は別にまとめました。山形県西村山郡朝日町 旧・明鏡橋
明鏡橋を後にして国道287号に合流し北上再開。次の土木学会 選奨土木遺産、最上橋へ向かいます。
レポートはVol.2に続く・・・予定
All Photographs by Ryo Masuda 2026.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA
この記事は[2026.08.02]に加筆修正しました。
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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp












































