風まかせ旅紀行
山形県 白鷹山一周ポタ Vol.2
明鏡橋を後にして国道287号に合流し北上再開。次の土木学会 選奨土木遺産、最上橋へ向かいます。
地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)。
山形県立左沢高校の前で西へ分かれていく旧国道、県道112号へ入ると直ぐに左手にひときわ白い山が見えてきました。月山ですね。[左]
こんな山の風景を見ながら暮らせるって良いなぁ。[下]
左沢の旧道沿いを懐かしい街並みを求めてウロウロ。[上][左]
さて、このガソリンスタンドの路地を進むと最上橋に出るはず。
最上橋に到着です。10t以上の車両は通行禁止。黄・黒のストライプに塗られた鉄柱で幅の広い車両の侵入を阻んでいますが、乗用車は特に支障無く通行出来ます。
詳細は別にまとめました。山形県西村山郡大江町-寒河江市 旧・最上橋
橋の対岸、寒河江市側には現国道につながる旧道と、旧旧道、さらにそれよりも古い道が残っています。国道458号の北側を平行に延びる旧道を進んでみます。[上]
国道458号を横断し、平塩熊野神社の前に延びる路地に入ります。道の片側には水路が在って、何やら門前町のような風情。[左]
一旦国道458号に合流した後、名無しのY字路( 平塩追分というらしい)を右手の細道へ入ります。この細道、以前は国道458号に指定されていたそうです。
新・県民ケンちゃん〜国道458号線3(大江町左沢〜上山市終点)・・・何とか庵
岡という集落に入りました。ここも以前は国道458号に指定されていた区間。[左]
岡集落を出ると田んぼと果樹園の混在する景色になりました。ここもリンゴかな?[下]
道なりに進むと再び細道になって中山町立豊田小学校の前を通り、柳沢の集落に入ります。ここは今でも国道458号に指定されている区間。
金沢集落を通り抜けたところで見かけた「蜜蜂放飼中」の看板。果樹園の花の時期なので蜜蜂を使って受粉させているのか。この時期、この地域ならではの看板だなぁ。
金沢集落から南側、西側に分かれていく旧道を辿って道なりに山辺町の中心地へ。陣屋の玄関だけが残っているということで見学していくことに。
立派な玄関。だけど、玄関だけポツンと建っていると何だか寂しい感じ。
山辺町の中を少し探検した羽前山辺駅で水分補給の後、再び旧道を辿って南下します。大塚の集落に入ったところで古墳の案内板を見かけて停車。[左]
旧道側からは樹木に隠れて見えないのですが、古墳の上には菅原道真公をお祀りする天満神社が鎮座しています。[下]
旧道が圃場整備で消えているらしい区間は農道を辿ります。あっちが山形市の中心部か。昔、車で天童市まで出張(クレームで深夜作業だった)した時に通ったけど、山形北ICを出て国道13号バイパスを通った記憶が在るから中心街は通ってないなぁ。[上2][左]
現国道458号に出て一挙に南下。長谷堂トンネルを抜けて上山市に入ります。次の見ておきたかったのがこれ。「従是南上山領」の石標。
昭和61年に復元された物なのか。元は羽州街道沿いに在ったそうですが、この周辺は近年の大きな造成工事がされて、羽州街道は道筋毎消滅しているようですね。
石標のある丘の上から、羽州街道を上山宿の中心街に向かって降りて行きます。
上山宿に入りました。この辺りまでは2024年に来ましたね。[左]
かみのやま温泉駅に立ち寄ってから、上山市役所近くの細道を進みます。左手にちょっと有名なタワーマンションが見えています。こんなところでタワーマンション?と思うかも知れないけど、この田園の景色が楽しめつつ、庭仕事の必要が無いってのは良いかもよ? 戸建てだとその辺りが面倒だからなぁ。[下]
国道13号の脇に残る明治11年架橋の堅磐橋(かきわばし)。山形の石橋群の一つとして土木学会の選奨土木遺産に指定されています。
羽前中山駅の手前で国道13号の旧道、県道102号に入って南下します。奥羽本線を行く普通列車に遭遇。
中川駅の少し南辺り。大分日が傾いてきました。これは日没との時間競争になるかも・・・。
旧道を辿ってハイジアフルーツラインを横断して鳥上坂を下り始めます。さて、この先の左側に2年前に見逃したアレが在るはずだが・・?[左]
あったあった、これです。昭和10年に当時の国道5号(大正国道)の改修工事を記念した竣功記念碑。路面からかなり見上げたところに在るので、前回はそれに気付かず通過してしまったのです。[下]
奥羽本線を潜ってその東側に平行する国道13号に合流するのですが、少し行くと旧道が残っているのでそれを進みます。歩道代わりに残されているのだろうか?
旧国道から米沢街道へ入りました。[左]
街道の右手は崖になっていて(確か断層崖だった気が)、あちこちに磨崖仏や磨崖板碑があります。中には鎌倉時代まで遡る古い物も在り、それらは県指定の文化財になっています。[下]
永仁二年磨崖板碑・・・南陽市
永仁二年磨崖板碑 ・・・山形の文化財検索サイト「山形の宝 検索navi」
県道156号、赤湯温泉通りに出て夕日に向かって進みます。この辺が米沢街道・赤湯宿の中心地だったのかな? 地理院地図には表町という字名が残ってますね。
前回は立ち寄らなかったJR赤湯駅に来て一休み。山形新幹線開通を機に建て替えられた駅舎なんですね。日も落ちてきて気温が下がってきたので1枚着込んで再出発。
市道で田んぼを突っ切り国道339号、続いて国道113号と合流し幸来橋(こうらいはし)の手前で最上川左岸沿いを北上する県道243号へ。
影法師もこんなに大きくなりました。もう日没直前という感じですが、出発地点まではもう幾らも無いので慌てず騒がず夕景を満喫しながら進みます。[左]
最後の頑張りで丘を越えて、さくら大橋で夕景の最上川を渡ります。[下]
最後に少しだけ長井市の街中をウロウロ。案外と活気の感じられる商店街は有るし、少し行けば緑豊かで走る場所には困らない、自転車乗りには良い町だなぁ〜うらやましい。なんて事を考えながら白つつじ公園に戻ってこの日の自転車活動は終了。走行距離は約124kmでした。
All Photographs by Ryo Masuda 2026.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA
この記事は[2026.08.23]に加筆修正しました。
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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp


















































