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風まかせ旅紀行

新潟県 小出-栃尾-三条界隈ポタ Vol.2



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火留小路に続く橋の上から水面を眺める

火留小路に続く備橋の上から見る刈谷田川の支流の一つ。西谷川かな?

地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)


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刈谷田川と支流の合流点
ここ数回、栃尾に来る度に立ち寄る刈谷田川(右側)と支流の合流地点。ここにある東屋が休憩しつつ、今日はどこで折り返すか、そろそろ決める時間と位置に来ました。もうちょっと進んでから折り返しても、完全に暗くなる前には小出に戻れそうです。


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刈谷田川左岸堤防上の道路を進む

ということで、もう少し足を延ばして三条市まで北上することにしました。小休止の後、そのまま刈谷田川左岸の堤防上の道を下流方向へ進みます。


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県道442号線に入って明戸集落辺り

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隣の山屋集落

県道442号線に合流して刈谷田川を渡り、明戸集落を通ります。目指す次のチェックポイントは道の駅「漢学の里しただ」。[左]

道なりに進んで隣の山屋集落に来ると、田んぼの向こうに守門岳が見えるようになりました。[下]


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田んぼの向こうに守門岳

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田んぼも山の景色も広々してる

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梨の木トンネル経由で三条市を目指す

田んぼも山の景色も広々していて良いな〜。こういう風景の中で暮らしたいのです。[上]

国道290号を横切って、県道9号線、長岡栃尾巻線を進みます。この9号線を辿って三条市へ入るつもり。[左]


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正面に粟ヶ岳が見えてきた

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ここも毎度おなじみのルート

下樫出から山口辺りのちょっとしたピークを越えると正面に粟ヶ岳が見えてきました。[上]

県道9号線を熊袋、大野原、塩新町の少し先。このルートも幾度となく走っている道。[左]


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梨の木のンネルを抜けて三条市に入った

市境にある短い梨の木トンネルを通り抜けて三条市に入りました。


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道の両側は田んぼ跡らしい

小長沢川に沿って五十嵐川へ向かって降りていきます。道の両側には田んぼ跡らしき土地。


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荒沢集落まで降りてきた

五十嵐川に近い平地にある荒沢集落まで降りてきました。ここまで来れば、今日の予定ルートには大きなアップダウンはありません。


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五十嵐川右岸の森町辺り

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県道281号線を西へ

近くにある道の駅「漢学の里しただ」で小休止の後、五十嵐川を渡ってその右岸に移り、森町辺り。[上]

ルート的には五十嵐川沿いを道なりに進みますが、北に折れて加茂方面に向かう県道9号線を見送って281号線、森町鹿峠線を進みます。[左]


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五十嵐川のすぐ隣を進む県道281号線

五十嵐川のすぐ隣を進む県道281号線。何年か前の豪雨の際には氾濫した川なのです。


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振り返ると田んぼと守門岳のパノラマ

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弥彦山・多宝山が見えている

上島、下島辺りで県道を逸れて田んぼの中を真っ直ぐに伸びる農道へ移ります。振り返ると、水の入った田んぼの向こうに守門岳。[上]

向かう先に薄く見えている2つのピークは、左から弥彦山と多宝山。[左]

新潟県 弥彦山・多宝山


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国道290号の橋の上から見る守門岳

農道を直進し国道290号にぶつかったところで左折し、再び五十嵐川を渡ります。その橋の上から見る五十嵐川上流。なんだか高原的な風景に見えます。本当に良い所だなぁ。[左][下]


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なんだか高原的な雰囲気がある

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適当な農道で西へ向かう

今日は三条市で折り返して出発地点の小出に戻ることにしました。12号線に入って三条市総合運動公園の脇を通り過ぎ、以前走ったことのある古い道筋へ行ってみようということで適当な農道へ入って西へ。[左]

信越本線に近い西鱈田辺りで、北三条駅から常盤橋を越えて続いてくる古い道筋に合流して南へ向かいます。山が近かった往路の風景とは一転して、右見ても左見ても平らな田んぼの風景。[下]


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往路と違って平らな風景

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溜池の脇を進む

車の来ない旧道も長くは続かず、県道8号線、長岡見附三条線に合流してそのまま南へ。信越本線・帯織駅の手前で、少し西へ戻って、三国街道(中通り)へ。


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丘陵と平野の際に延びる三国街道

三国街道は西にある東頸城丘陵の際を進む別の道筋もあるのですが、こちらも丘陵と平野の際をグネグネと進みます。もう一つの三国街道も以前辿りましたね、偶然でしたが。


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見附の市街地に入って本町から南本町辺り

見附に入って本町から南本町辺り。さて、この先は毎度お馴染みの廃線跡を辿ります。


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鉄道時代から掛かる橋を渡る

刈谷田川に掛かる鉄道時代そのままの鉄橋を渡ります。[左]

越後交通・栃尾線・・・津島軽便鉄道写真館

県道脇に歩道となって残る廃線跡を長岡に向かって南下。[下]


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県道脇に歩道となって残る線路跡

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県道8号線を南下

椿澤町の駅跡まで廃線跡を辿り、その先は県道8号線、長岡見附三条線を進みます。通り掛かる車もそれほど多くなく、路肩も広いのでロードで走るには良い道です。


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長岡の中心部が近くなってきた

長岡市の市街地がどんどん近くなってきました。が、中心部には近づかずに悠久山公園のほうを廻ることにします。いつものことですが。


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高いなー

悠久山公園の東側、長岡大学では屈折はしご付き消防車の体験乗車が行われていました。いやぁ高い所まで伸びてるなあ。[左]

県道472号線に入って町田町辺り。国道17号バイパスのすぐ西側です。その向こうに連なる高架は上越新幹線のもの。[下]


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国道17号バイパスのすぐ東側を南下

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滝谷三和線に入って十日町辺り

新幹線高架の下を通り、国道17号の歩道をよろよろと進んで、県道370号線、滝谷三和線に入って十日町辺り。[左]

十日町から滝谷町を通り、上越線の踏切で横断して六日市町、妙見町と進んで、信濃川の妙見堰まで来ました。[下]

妙見堰・・・信濃川河川事務所


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妙見堰で信濃川を渡って小千谷市

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定番ルートの信濃川左岸堤防上の小路

妙見堰で信濃川左岸へ移動して小千谷市に入りました。堤防上の管理道路や旧国道を辿って旭橋まで移動します。この辺りはナビを見ずともスイスイと進めるほど、よく使うルートですね。


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牛ケ島から見た越後川口の街と越後三山

旭橋を渡って国道17号に合流。車道は狭いので歩道をノロノロと進み、牛ケ島を通ります。その牛ケ島から見た越後川口の街と越後三山。この後道の駅「越後川口あぐりの里」で小休止し、いつものルートで小出に戻りました。


響きの森公園駐車場に帰着したのは、少し暗くなった18時半過ぎ。この日は9時間行動で走行距離148kmでした。新緑と田植えの終わったばかりの田んぼ風景を思う存分眺めることができて満足。



All Photographs by Ryo Masuda 2019.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA


この記事は[2023.10.28]に加筆修正しました。

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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp