風まかせ旅紀行
新潟県 小出-栃尾-三条界隈ポタ Vol.1
2019年5月19日(日)
前日の土曜日夜に天気予報を確認してみると、関東はパッとしない、おまけに午後は風が強めとの事。こんな時の定番、国境の長いトンネルを潜り抜けて新潟県へ向かう事にしました。ルートは未定ながらも、大半の道は頭に入っているので、定番ルートを幾つか繋いで新緑の季節の風景を眺める事にしましょう。
地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)。
毎度お馴染み、関越自動車道の小出ICを出て直ぐにある「響きの森公園」に車を停めて3代目5号車を準備します。
「響きの森公園」から道の駅「ゆのたに」の脇を通って薬師スキー場方面へ。 いつも通り国道290号で石峠トンネルを抜けて栃尾へ行こう![左]
薬師スキー場の少し先の田んぼの風景。今日はこの水の張られた田んぼの風景を期待してきたのです。[下]
羽根川を渡る手前の県道553号線-広神小出線は拡幅工事が進んでいました。[左]
広神小出線から県道328号線-三ツ又小出線を西へ。ここの田んぼ風景も通り掛かる度に写真を撮る定点ですね。[下]
破間川左岸の小出守門線に移って、只見線の近くまで来ました。おっ、ここは田植えが終わったばかりという感じですね。
道なりに進んで藪神ダムの少し上流に架かる大倉沢大橋まで来ました。破間川上流に見えるのは雪の残る守門岳。「こころ旅」にも出てきた景色です。[左][下]
背中のデイパックから一眼レフを取り出して、しばしの撮影タイム。これも毎度の事。
そのまま道なりに破間川左岸を進みます。普段は、この先に有るトンネルを避けるため破間川の右岸へ迂回するのですが、この日はそのままトンネルを通過。[左]
守門岳を前に見ながら細野集落を通過します。さて、この先、国道290号へ出て石峠トンネルへ向かうのですが、その前に入広瀬へ寄り道していく事に。[下]
只見線の上条駅近くで国道252号に合流し、石峠へ向かう国道290号を一旦見送って、只見線と破間川に挟まれた道へ入ります。
そういえばここも「こころ旅」が通った道ですね。その時のとうちゃこ地点は、少し先の穴沢だったかな?[左]
破間川右岸の県道346号線を進みます。この辺も田植えが終わったばかりのようですね。そして、これは帰宅後に写真を確認していて気が付いたのですが、奥の方の破間川の水面にラフティングボートが数艘。へぇ、破間川でそんな遊び方があるんだな。[下]
入広瀬の中心部にやってきました。ここを通るのは久しぶりかも。
AコープのあるY字路をV字状に右折して破間川を渡り、只見線の踏切を越えて、国道252号に合流。池ノ峠を登って、鏡ヶ池の畔にある道の駅「いりひろせ」で一休み。
道の駅「いりひろせ」で一休みした後、国道252号を元来た小出方向へ下り、只見線上条駅前の交差点を右折して国道290号へ。
石峠へ向かって緩やかに登ります。少し振り返ると守門岳。
石峠トンネルの手前、大宿までは、西川の右に行ったり左に行ったりしながら、比較的緩やかな登りです。[上][左]
大宿を過ぎてスノーシェードをやり過ごすと、石峠トンネルが見えてきました。一度旧道も越えてみたいのですが、未だに実現せず。
長い石峠トンネルを抜けて長岡市、旧栃尾市に入りました。[左]
石峠トンネルの少し先から、いつものように松尾から上来伝、下来伝を通る「合格街道」へ。正に田植えの最中でした。[下]
何時もの校舎跡が見える棚田の風景。[上]
栃尾の市街部に向かってしばらくダウンヒルが続きます。ほだれ祭で有名なほだれ大神もこの道沿いにあります。[左][下]
国道290号に再合流して、栃尾の中心部へ向かいます。[左]
旭町に入ると雁木の続く商店街になります。雪の頃はこんな景色。[下]
レポートはVol.2に続きます。
All Photographs by Ryo Masuda 2019.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA
この記事は[2023.10.28]に加筆修正しました。
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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp