風まかせ旅紀行
福島県 白河・棚倉・石川界隈ポタ Vol.2
地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)。
棚倉を後にして水郡線・近津駅の少し先まで棚倉街道、今の国道118号の旧道を移動し、続いて田んぼの中の一本道へ。国道のバイパスにでもするつもりだったのかと思うくらいに真っ直ぐ伸びる道。[上]
松岡橋で久慈川を渡って磐城塙駅に来ました。中々大きな駅舎・・・に見えるのですが、これは塙町コミュニティプラザ、図書館と一体になっているからなんですね。[左]
駅前通りはどーんと広くて小綺麗に整備されています。道の新しさと建物の古さの対比が面白い。[左]
駅で水分補給して、県道27号−塙大津港線を南へ進みます。川上川にぶつかったところで左折して川沿いに東へ。[下]
県道27号から県道242号−赤坂東野塙線に入って赤坂川沿いに北上します。左に民家に繋がるような路地が見えていますが、これはこの県道の旧道。[左]
常富簡易郵便局のある、国道289号との交差点の少し先で細道に入り、磐城浅川駅を目指して北上します。青空が徐々に広くなってきました。[下]
細道もそう長くは続かず県道75号−塙泉崎線に合流。しばらくは緩い登りが続きます。でも想像よりずっと車が少なかったのと、走り易い路面で良かった。
東川を右に行ったり左に行ったりしながら遡っていき、もうすぐ下平の集落というところで思わぬ二桁勾配に遭遇。長くは続かないようなので頑張らずにユルユルと遣り過ごします。
10%勾配を遣り過ごして下平・鍋沢の集落が見えてきました。結構な戸数が在ったのが意外。[左]
山田高柴あたり。一連の登りはこの辺がピーク。[下]
「下り坂サイコー」とばかりクランクを回さずに降りていくと、大草集会所の少し先で散りかけですが見事な桜がありました。根元に殿前桜の書かれた案内板。
殿前桜を後にして、さらに下っていきます。
平地に降りてきました。さて、このまま県道に進んでも良いのですが(結局同じ所へ出る)、細い道を進んでみましょう。[左]
田んぼを眺めながら細道を抜け、県道71号−勿来浅川線に合流して磐城浅川駅方面へ。国道118号の旧道に合流し、街並みをキョロキョロと眺めながら進みます。[下]
枡形のような交差点に来ました。これまた中々歴史のありそうな建物が残っています。奥のは今にも崩れそう。
左折して直ぐ右、と枡形を通過して浅川郵便局の前辺り。街道の宿場っぽい雰囲気がありますが、高田藩の陣屋が置かれていた名残なのかな?
セブンイレブン福島浅川店で小休止して、県道75号から細道に入り社川沿いを北上します。里白石駅前を通り国道118号に合流して少し進んでから信号の無い十字路を東へ入ります。さてこの先に水郡線との踏切があるはずですが・・・。ま、ダメだったら簡単にUターン出来るのが自転車の良い所。
アスファルト舗装が途切れて砂利道になりますが、その先に立派な、そして新しい遮断機付きの踏切がありました。
暫くの間は水郡線を左に見ながら細道を北上します。[左]
石川町の中心部に入りました。現役かどうかはさておいて、立ち並ぶ商店の数を見て、これが全て営業していた頃はどんなに活気があったんだろうなと想像してしまいます。[下]
今出川を渡って新町辺り。ここのずっと商店が建ち並びます。
川沿いの桜が名所という事なので、今出川(飛鳥川)沿いにブラブラ。おー、これは満開だと凄いだろうなぁ。[左]
今出川に掛かる木造の橋をしばらく眺めたり、北須川の築石橋に移動して桜を眺めたり。[下]
石川町の中心部を離れて、次に向かうのは阿武隈川に掛かる明新橋。車の少なさそうな細道をルートに選んだのですが、これまた予想外にグイグイ登る事になり脚が削られます。[左]
登った先に溜め池がありました。新屋敷大池というらしい。散った桜の花びらが水面に浮いていました。[下]
新屋敷大池からは下り坂になり、この先で県道106号−石川矢吹線に合流しさらに北へ向かいます。最短ルートで白河に戻ると距離が物足りないのでわざわざ大回りするのです。
阿武隈川に掛かる明新橋を渡り県道139号−母畑白河線を南下します。ここも中々の快走路。路肩に菜の花も咲いて正に春、という景色ですが今日は肌寒い!
代畑の集落から県道を逸れて田んぼの中を伸びる農道へ。ここも田植えが終わった頃に来ると上も下も空!という景色になりそう。[左]
中島村の「童里夢公園なかじま」で小休止の後、県道75号−塙泉崎線にスイッチして東へ。時刻は15時を回り曇天な事もあって何だか夕方間近のようで気がせいてしまいますが、白河まではもう幾らも距離が無いので焦らず安全第一で進みます。[下]
関和久の集落に入って関平郵便局近くの上町の街並み。近世の五街道にある宿場のようなはっきりとした地割りではないのですが、なんとなく宿場っぽい並びをしています。1,300年前には既に郡の中心部として在ったそうで。そうか、東山道もここなのか。[上]
関和久官衙遺跡・・・泉崎村
白河官衙遺跡群 関和久官衙遺跡 借宿廃寺跡・・・文化遺産オンライン
東北本線の久田野駅で水分補給。開業は鉄道院時代の1919年と結構古い駅。[左]
久田野駅から県道185号−久田野停車場線に入って西へ。奥州街道の根田宿に入りました。ここは一度通ったことのある道。
えーと、確かコマツ福島(株)の裏手に石碑群があったはず・・・。[左]
あ、ありました。以前訪れたときより整備された感じがする石碑群。後ろにあった杉が幾つか切られたかな? さて、石碑のうち、一つが「遊女志げ女の碑」。戊辰戦争にまつわる物なので明治期の物かと思いきや、建立は昭和29年と新しいんですね。[下]
最後に小峰城跡を一周してから、白河市総合運動公園に戻って本日の自転車活動は終了。走行距離は約111kmでした。
ほとんど曇天で少し肌寒い天気だったのが残念だったけど、全く初めての景色を見ることが出来て良かった。
GPSログはこちら「log20230421_0.gpx」。カシミール3DやGoogle Earthをご利用下さい。
All Photographs by Ryo Masuda 2024.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA
この記事は[2025.01.03]に加筆修正しました。
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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp