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風まかせ旅紀行

埼玉県 秩父市「あの花」ポタ Vol.2



地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)

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秩父公園橋から真っ直ぐ進む

秩父公園橋から真っ直ぐ進みます。正面が秩父鉄道の秩父駅。


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これは!

通りの照明ポールに下がっていたのは、やっぱり「あの花〜」です。


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秩父鉄道・秩父駅

秩父鉄道・秩父駅に来ました。上は地場産業センターになっています。「あの花〜」関連商品も売っているらしい。


秩父駅のすぐ近くにある秩父神社に立ち寄ることにします。ここの一の鳥居前も「あの花〜」に出てきました。


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本殿

秩父神社本殿。そう古くは見えないのですが、天正20年(1592年)に徳川家康公の寄進によって建てられたものだそうです。


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本殿を一周する彫刻群

秩父神社といえば本殿の彫刻が素晴らしいのです。


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子育ての虎

子育ての虎。日光東照宮の彫刻で有名な左甚五郎の作と伝えられているもの。


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一の鳥居前

その「あの花〜」に出てきた一の鳥居前には、それを見学する人の群れが出来ていました。みんな熱心だなぁ。


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あの花〜」マップ

上の写真の横断歩道を渡るとまちなか観光案内所があります。そこにはこんな物が。「あの花巡礼マップ」と、その下には地元紙埼玉新聞の「あの花特集面」。


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番場商店街

番場商店街を西武秩父駅に向かいます。ここも「あの花〜」フラッグが有りました。


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ここにもポスターが

洋品店に貼ってあった「あの花〜」ポスター。


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御花畑駅

秩父鉄道の御花畑駅。西武秩父駅と一番近く、よく乗り換えに利用される駅です。芝桜駅は芝桜で有名になった羊山公園の最寄り駅(秩父鉄道の駅の中では)であることに因んだもの。


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西武秩父駅

西武秩父駅。開業は昭和44年(1969年)と、秩父鉄道の秩父駅(大正3年)に比べれば新しい駅です。駅名掲示が変わったんですね。


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秩父観光情報館

その西武秩父駅前のロータリーの一角にある秩父観光情報館。レンタルサイクルもやっているようですが、この日は全て出払っていました。「あの花〜」マップはこの情報館で貰うことができます。


道の駅「ちちぶ」へ移動して小休止。ここにも「あの花〜」コーナーが。


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専用線跡

道の駅「ちちぶ」から、秩父橋へ向かって移動。かつて道の駅「ちちぶ」の直ぐ裏に有った、秩父セメント第一工場跡地から延びる専用線跡。工場跡と頂点にデルタ状に伸びているので、2回横断することに。


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架線柱も残る

こっちは長瀞・熊谷方面へカーブしていく専用線跡。


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工場跡へ延びる専用線跡

工場敷地側。専用線跡を越える国道140号の跨線橋。国道299号との立体交差に転用するとか、無理だろうか・・・。


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定林寺近く

定林寺のそばを通過して(立ち寄ればよかった…)市道を国道299号方向へ。秩父橋は国道299号が荒川を越える所に掛かっている橋です。


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人が多いぞ

妙に活気のある秩父橋に来ました。後ろに見える斜張橋が現国道299号の3代目秩父橋。


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斜張橋は国道299号

こう見ると、現国道の斜張橋は、主塔を挟んで向こう側はアンカー、こっち側は橋という斜張橋と吊橋の中間みたいな構造をしているんですね。


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ポスターはこんな構図だったか?

巡礼者に混ざって、例の構図を探してみます。ええと、ポスターではこんな感じの構図でしたっけ?


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初代の橋脚が残る

上流側には初代秩父橋の橋脚が残されています。使われている石材は地元小鹿野産。


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案内板

秩父市教育委員会設置の案内板。


秩父橋を後にして次に向かうのは曽根坂峠。前に見えるのは秩父太平洋セメントの工場。定峰峠からもよく見える工場です。


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一番手前が秩父鉄道

秩父鉄道から幾筋にもなって工場内に導かれる専用線。秩父鉄道だけではなく秩父太平洋セメントも自社で電気機関車を所有しています。もっとも、秩父太平洋セメント秩父鉄道の筆頭株主ですけど。


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横瀬川手前

国道140号を西から東へ横断し、更に直進して横瀬川を渡ります。曽根坂峠へ行く前に四萬部寺に立ち寄っていくことにします。


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四萬部寺

久しぶりに来た四萬部寺。秩父三十四箇所観音霊場の1つで一番札所とされています。


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門前の旅籠

その四萬部寺の門前にある旅籠一番。現役です。


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結構キツイ登り

その四萬部寺の裏、箕山から大霧山へ続く尾根を乗り越す曽根坂峠を登ります。舗装されているものの路面に砂利が多く、幅は完全な一車線。ただ、車は滅多に来ないようなので、その点は安心。


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曽根坂峠

峠に出ました。前に見えるのは釜伏山から登谷山辺りでしょうか。峠には何戸かが寄り集まった集落があり、斜面も開けていて、登ってきた南西側とはまるで違う様子です。


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民家が点在する峠付近

等高線を実体化したように延びる道。道沿いには民家が点在しています。


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二十三夜寺方面へ

曽根坂峠から二十三夜寺へ、緩やかに降りていきます。右側は山と空が広がっていて、秩父ミニスカイライン、という感じ。


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県道82号線に合流

三沢川沿いに延びる県道82号線に合流。


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快走路

ロードで快走するのに良さそうな県道82号線を長瀞方面に進みます。


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皆野町の旧国道

皆野の市街地に入り旧国道の県道37号線へ。秩父鉄道皆野駅辺りで休憩することにします。


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秩父鉄道・皆野駅

素敵な木造の秩父鉄道・皆野駅に到着。何か表の屋根が歪んでいるように見えなくもないですが。さて、ここまで来れば、出発地点の道の駅「龍勢会館」までは直線距離で5km強、脚が売り切れていても惰性で辿りつける距離なので一安心。屋根の陰でゆっくりと水分補給。


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あと少しで道の駅

皆野橋で荒川を渡り、赤平川右岸を吉田方向へ。この道は何度か走ったことのある道です。


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朝は居なかった痛車

奈良川橋で赤平川を左岸に移り、道の駅「龍勢会館」に到着。すると午前中には無かった「あの花〜」痛車が出迎えてくれました。


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うちの車もめんまがお出迎え

いやぁ9月とはいえ、天気にも恵まれて結構暑かったねぇ、めんま〜。ということで、今日のポタリングは終了。


走行経路2、小鹿野町から秩父ミューズパーク・秩父公園橋・西武秩父駅・四萬部寺まで。


走行経路3、四萬部寺から曽根坂峠・皆野駅・皆野橋から道の駅「龍勢会館」まで。

GPSログはこちら「log20110911_0.gpx」。カシミール3DGoogleEarthでご覧下さい。

地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)


ルートプロファイルです。走行距離は約62km、累積標高は約1400mでした。合角ダムへの登りより、やっぱり秩父ミューズパーク裏の登の方がキツかったんですね。



All Photographs by Ryo Masuda 2011.
Took a photograph with IXY DIGITAL 810IS by Canon.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA


この記事は[2023.11.12]に加筆修正しました。

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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp