風まかせ旅紀行
栃木県・茨城県 笠間・茂木界隈ポタ Vol.1
2016年12月25日(日)
今月3回目の遠征、そしておそらく今年最後の遠征は、栃木県にある「道の駅はが」を拠点にして栃木県・茨城県を廻る事にしました。
地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)。
朝8時過ぎに「道の駅はが」に到着し、9号車を下ろして準備。午前8時40分に走り始めます。
五行川・鬼怒川を回るルートと、益子から笠間、城里、茂木の里山風景を廻るルートの2つを用意してきたのですが、午前9時前に走り始める事が出来たので、益子を回るルートを辿る事にして、まずは南下します。
益子町に入って田圃の中の道を南下します。朝日がまぶしい![上]
午前9時10分、真岡鐵道の七井駅に立ち寄って水分補給。[左]
七井駅から国道121・294号の重複路線を南下します。[上]
道なりに進んで丁字路を右折し、益子本通りを一旦益子駅へ向かいます。[左]
午前9時25分、真岡鐵道・益子駅に到着。駅の一角にはサイクルラックが有るので、自転車乗りも小休止し易い駅です。
益子駅でUターンして本通りを東へ。あれっ?こんなおしゃれな通りだったかな?[上]
ここはかつての記憶と変わっていなかった、大タヌキの居る益子焼窯元共販センター。[左]
共販センターから先、道なりに進みます。
右折して路地に入り、その先で県道230号線に合流して丘を一つ越えます。[上]
県道230号線の旧道に入り、大羽川を渡ります。今日のお供は9号車。そういえば今月3回の遠征は全て9号車なのです。[左]
道なりに旧道を進みます。辺りは穏やかな冬の田圃風景。もう少し先は下大羽コミュニティセンター。
県道1号線に合流して東へ進みます。丘を登ってピークで茂木町へ入りました。[左]
丘を降りて右へカーブしていく県道1号線を見送って、左の路地へ入り中飯集落方向へ。[下]
県道206号線に合流し逆川郵便局の前を通過。さらに進んで、先ほど分かれた県道1号線に合流して南下します。[上]
県道1号線沿いにあった農産物直売所の「いい里ささがわ館」。レストランも有るので、この辺をポタリングする際の補給ポイントに使えそうです。[左]
県道1号線の緩い勾配を登って県境にある仏ノ山峠を目指します。[上]
峠の手前に建っていた明治26年11月の日付がある「改修仏山阪道ノ碑」。栃木県知事の字から分かるように、これは栃木県側が建てた碑。茨城県側には西茨城郡長の手による「仏山修路碑」が有ります。[左]
切り通しになった仏ノ山峠を越えて茨城県に入りました。
茨城県側に残る旧道。古くはここに定期路線の馬車が通ってたそうです。[上]
仏ノ山峠を下りて県道1号線を逸れて旧道らしき細道に入り、片庭辺り。この辺の里山の風景も良いなぁ。[左]
旧道らしき道筋の傍らに立ち並んでいた石仏群。馬頭尊のは一段と大きいですねぇ。
短い距離、国道355号に合流しますが、直ぐ先の石井神社前交差点を左折し県道1号線をトレースします。[上]
まず笠間駅に立ち寄って、駅前に必ずある観光案内板をチェックします。とりあえず・・・やっぱり笠間稲荷だな。[左]
松緑の蔵元、株式会社笹目宗兵衛商店の前を通り笠間稲荷へ向かいます。
笠間稲荷の参道に来ました。お正月、参拝者数のニュースで名前は良く耳にするのですが、実際に来たのは初めてなのです。
稲荷だけに、いなり寿司のお店が有ります。あとで寄ってみよう。
・・・レポートはVol.2に続きます・・・
All Photographs by Ryo Masuda 2016.
Took a photograph with FINEPIX F1000EXR by FUJIFILM.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA
この記事は[2023.10.28]に加筆修正しました。
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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp