風まかせ旅紀行
栃木県 烏山・馬頭・喜連川界隈ポタ Vol.2
岩川を渡って岩崎集落へ。
地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)。
県道233号線に入ります。左側に「小志鳥砦」の案内板が見えてきました。田んぼを挟んで北西側の丘に砦跡が残っているそうです。
「小志鳥砦」案内板の直ぐ先で県道233号線から西へ逸れて、丘の間の細道を国道294号へ向かいます。
こんな雑木林の中を走る事が最近は無かったので、何やらとても新鮮な体験。
雑木林を抜けると猫入の集落。「猫」の字が付いた地名は初めて見る気がします。[左]
今日のコースは何処を走っていてもこんな風景。[下]
もうすぐ国道294号に合流します。この辺り、何処を走ってもこんな感じの風景。
国道294号に合流し、谷浅見上から大桶下と少し北上します。[左]
那珂川に架かる大松橋へ向かうため、「宿」手前で国道294号を外れて細道をショートカット。[下]
那珂川左岸の県道27号線を少し北上して馬頭に到着。
馬頭の街並みを眺めながら行ったり来たりしてみます。電柱が無いからか、なんだか空が広く見えます。まぁ道幅も広いんですが。
日曜日だからか、それとも何時もそうなのか、閑散とした商店街。平日の様子が見てみたいですが。
「道の駅ばとう」に移動して小休止の後、そのまま国道293号を辿って若鮎大橋で那珂川を渡り、道なりにさくら市の喜連川を目指します。[左][下]
丘を2つ越え、板橋集落にある旧道との分岐点。前後を切り取られてしまった旧道が残っていました。今の道は、大分掘り下げられてるんだな。
国道293号の旧道で板橋集落の西端に来ました。狭い道幅、きついカーブ、商店跡、ノスタルジックです。[左]
カーブの先には石造りの消防小屋が残っていました。赤色灯が無いから現役では無いようですが。[下]
また丘を一つ越えて新道集落に残る旧道。国土地理院の地図には江川を渡る橋と、その先の道が書かれているのですが、綺麗に無くなっていました。ここまで綺麗に農地に戻っているのも珍しい?[上]
「道の駅きつれがわ」は新築工事中でした。再オープンは来年4月20日との事。農産物の直売所はプレハブの仮店舗での営業。[左]
「道の駅きつれがわ」の脇を流れる内川。直ぐ先で画面右から荒川が合流してきます。
弘化1年(1844年)に整備された御用堀と梅。奥州街道(旧陸羽街道)から少し入った所に在ります。
喜連川を出て荒川右岸の細道を上坪、中坪、星の宮と進みます。星の宮、なんだかロマンチックな名前。[上]
小白井集落で河岸段丘を一挙に登ります。おそらく今日一番の上り勾配。[左]
河岸段丘の上、長者川に沿った道を南東方向へ進みます。ひとまず烏山線大金駅へ出るつもり。[上]
おやっ? 前方に何やら毛玉がじっとしているようです・・・[左]
ひなたぼっこかな? 暫く観察していても動き出す様子も無し。耳でこっちの様子は窺っているようですけども。
毛玉に見送られて大金駅方向へ。進行方向右手に見える丘の向こう側を烏山線が走っています。[上]
大金駅で小休止の後、県道10号線を西へ。大金ゴルフガーデン付近の丘を登坂中の一コマ。[左]
県道10号線から、三百沢で県道61号線に入って南下。
県道61号線に入ってから1kmちょっと先で、その県道61号線と大川を挟んで対岸に平行して南下する細道へ入ります。
最後は五行川の右岸まで西に移動して、出発地点の「道の駅はが」まで南下して本日の自転車活動は完了。距離は94kmちょっとと3桁に届きませんでしたが、久しぶりに里山サイクリングが楽しめて良かった。
All Photographs by Ryo Masuda 2017.
Took a photograph with FINEPIX F1000EXR by FUJIFILM.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA
この記事は[2023.10.28]に加筆修正しました。
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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp