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風まかせ旅紀行

新潟県 小出-栃尾-長岡ポタ Vol.2



地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)

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雁木の続く通りを進む1

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雁木の続く通りを進む2

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栃尾駅跡

栃尾を市街に入り、雁木の続く通りをキョロキョロしながら通過します。やっぱり雪景色の雁木も見に来ないとだな。[上]

栃尾観光協会

ウロウロしているうちに、バス営業所として現役の栃尾駅跡に来ました。[左]

さて、ここから信濃川右岸の平野へ出たいのですが、越後交通栃尾線跡を辿るか、それとも桑探峠を越えるか。今回は後者のルートを選択。ピーク111mへ登ります。[下]


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桑探峠を越える

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相変わらず快走路、県道8号線

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県道8号線を西へ

平野と丘陵の境に延びる県道8号線を南下します。相変わらずの快走路。[上]

暫く道なりに南下。県道8号線から283号線へと途中で番号が変わり、もうすぐ悠久山という所で、右折して県道9号線に合流。長岡駅方面に向かいます。写真は県道9号線が国道17号バイパスに差し掛かる手前の中沢一丁目辺り。[左]

悠久山公園


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西千手辺り

県道9号線を直進すると、あら不思議、いつの間にか国道404号に。そのまま直進し学校町(新潟大学・工学部の前身が有ったことに由来だったはず)から四郎丸を通り、信越本線を潜り抜けて西千手辺り。[左]

信濃川に掛かる長生橋の東詰に到着。与謝野晶子の歌碑と共に記念撮影。ここで定点撮影するようになったのは2006年の越後湯沢-小千谷-長岡間を初めて走った時以来かな? そのとき1代目5号車でした。[下]


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8月2,3日の花火の時には人出で埋め尽くされる長生橋東詰

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長生橋で信濃川を渡る

長生橋を渡って信濃川左岸へ向かいます。長岡市民だった頃は左岸が活動範囲で、この長生橋を渡ることは月1、2回だった気がします。

長岡市のシンボル『長生橋』
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信濃川左岸の平野を南下

信濃川左岸の平野を南下。田んぼの向こうのポヤポヤっとした丘には国営越後丘陵公園が有ります。ガス田が点在する丘陵としても有名、かもしれない。


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国道351号

国道351号に入って神谷辺り。長岡南越路スマートインターチェンジの近くです。ここは一時期通勤路として通った事もある懐かしい道。


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信越本線・来迎寺駅

神谷からスーパー原信来迎寺店の前を通り(地元民しか分からないだろうな)、信越本線・来迎寺駅に来ました。あらっ?一時期は何の面白みを味も無いJR東標準仕様の駅名表示に換えられてしまいましたが、綺麗なタイル絵と共に新しくなっていました。これは良いな。タイル絵は近くのもみじ園が由来かな。

2013年4月29日の来迎寺駅


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国鉄魚沼線の廃線跡

来迎寺駅から国鉄魚沼線の廃線跡を通って、四尺玉で有名は片貝へ向かいます。
片貝町煙火協会


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県道10号線で小千谷へ向かう

片貝から県道10号線に入り小千谷へ向かいます。[左]

途中の潮音寺の手前、河岸丘陵の上から見える越後三山。[下]


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河岸段丘の上から見える越後三山

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城内交差点の少し手前

小千谷市の市街に入りました。先に見えている城内交差点を左に行くと市役所ですが、ここは直進します。


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消防署内で放水訓練中

城内交差点を直進すると、右側に小千谷市消防本部が有ります。ちょうど放水訓練をやっていました。


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国道117号を十日町方面へ進む

船岡山を北側を通って国道117号に合流。そのまま少しだけ十日町方面に進みます。


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正面に越後三山が見えてくる

JR東日本の小千谷発電所を通り過ぎ、吉平から西向辺り。正面に越後三山が見えてきました。

信濃川発電所について・・・JR東日本


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信濃川と越後三山

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上越線の旧線跡

ちょっとしたピークを越えて河岸丘陵の縁を少し降ります。そこから見ることが出来る、信濃川と越後三山の風景が好きで、車で長岡から小出方面へ向かう時も少し回り道して、ここを通るのです。[上]

国道117号を逸れて越後川口サービスエリアの裏手の農道を移動。西倉橋、そして川口橋を渡って「道の駅越後川口あぐりの里」に立ち寄り、さらに先へ。お馴染み、上越線の旧線跡を進みます。[左]

越後川口SA(上)越後川口SA(下)


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魚野川右岸の県道333号線

国道17号の和南津トンネルを避けるため、魚野川右岸の県道333号線へ。正面の橋は上越新幹線、その奥に上越線の鉄橋が魚野川を渡っています。[左]

途中で歩道スペースが消滅する和南津トンネル

スノーシェッドを通り抜けた先も越後三山を撮る私的定点。以前はもっと川面が見えていたような気がしますが。手前の中州から伸びている木が大きくなったのかな?[下]


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ここも毎度停まって越後三山を眺める

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アップダウンが続く県道333号線

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堀之内の街並みと越後三山

小さいアップダウンを繰り返す県道333号線。偶に車が通り掛かかる程度の、対岸の国道17号とは対照的な田舎道。[上]

関越自動車道の下を潜る少し手前、小さな畑の隅にある展望ポイントから見た堀之内の街並みと越後三山。魚野川の河川敷には除雪で集められた雪が残っていますね。[左]


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細道を繋いで小出へ向かう

前回は根古屋橋で魚野川を渡りましたが、今回は細道を繋いで魚野川右岸を移動。


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商店が続く国道352号

国道17号に合流して新破間橋を渡り、次いで国道352号へ入って小出の街に戻ってきました。


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響きの森公園」に戻ってきた

約113km走って17時に「響きの森公園」に戻り、本日の自転車活動は終了。目新しいものは無いけれども、どちらを向いても良い風景、車も少なくてノンビリ走る事が出来る、定番コースの春の編でした。今度はもう少し緑が鮮やかになるであろう5月上旬に来てみようかな?



All Photographs by Ryo Masuda 2017.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA


この記事は[2023.10.28]に加筆修正しました。

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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp