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ポタリング倶楽部

〜GIANT TCX備忘録〜


はじめに5号車の狙いパーツ構成制作過程完成整備記録整備予定


はじめに

photo-1

このwebサイトのアクセスログを見ると、自転車関係を検索して見に来てくれる方が多いらしい・・・。ということで、自分の整備記録帳を兼ねたページです。まさか居るとは思わないのですが、このページを参考にパーツ換装してみたい人のために値段書いておきました。それと、自分でいくら掛かったのか把握するために(^-^;

ということで、このページはGIANT TCXの記録。初めてフレーム購入からやってみたシクロクロス用フレームをベースにした快速ツーリング車です。

2013年3月末、2代目5号車に移行してフレームは廃棄処分となりました。
2代目5号車の情報はこちら



5号車の狙い

行く先々で、走りながら、もしくは押して歩きながら「あー、こういう時、こんな自転車だったらなー」と、考える事があります。私の自転車の使用目的は、旧街道や昔の峠道などを旧跡を訪ねながら走ったり、あるいは近所のお散歩、そして図書館や買い物などのある程度の実用と、昔ながらのツーリング車やランドナーなどに近いスタイルです。あまりレース等や、距離・時間にこだわる走り方はしません。<−というか、体力がヘロヘロなので出来ません(^_^;

そんな使い方に合いそうな自転車の仕様を、ツーリング車をお手本に考えてみると、

こんな所でしょうか。ランドナーやパスハンター、ツーリング車が欲しければ、専門店に行ってフルオーダーすれば今でも簡単(?)に手に入りますが、貧乏な技術系サラリーマンにはそんな元手は有りません(電気系の技術者は大手以外は本当にビックリするほど薄給です!)。 という事で安価に手に入る、いわゆる「吊しフレーム」を使って組む事にします。セミオーダーというか、イージーオーダーですね。最も自分でパーツを選んで組まなくとも、メーカー製を買う時にだって採寸しますから、それも立派なイージーオーダーですが。



パーツ構成を考える

さて、どんな使い方をする自転車か、それを実現する上でどんな仕様のパーツを使うかを明確にしたところで、もっと具体的なパーツ構成を考える事にします。ここからは財布とよーく相談の上でパーツを選択しましょう(^_^; 一点豪華主義な自転車になっては結局使えないものになってしまいますので、全体的なバランスを考えるのも大切ですよね。

ちなみにパーツのお値段は、サイクルベースあさひの購入価格と、セオサイクルでの購入価格を、そのまま載せてあります。

部品名称 メーカー 型番 部品仕様 価格 質量
フレーム GIANT FS TCX CYCLOCROSS frame-set シクロクロス用 サイズ:480mm カーボンフォーク付属 \58,632 2,370g
シートポスト ITM フォージットライトルクスシートピラー 径:27.2mm 長さ:300mm カラー:ブラック \2,937 248g
ハンドル 日東 ニートMod194-STI サイズ410mm STI対応モデル \5,649 280g
ステム UI-5GX サイズ90mm 角度82度 \4,179 160g
ブレーキレバー シマノ ST-5501S 105グレードSTIレバー シルバー リア:9s フロント:2or3s \21,777 500g
エイドアーム テスタッチ エイドアーム 補助ブレーキレバー 色:シルバー \2,047 88g
ブレーキ(前) シマノ BR-R550 ロードレバー用カンチレバーブレーキ サイズ:前用 \3,118 392g 168g(実測)
ブレーキ(後) BR-R550 ロードレバー用カンチレバーブレーキ サイズ:後用 \3,118 392g 168g(実測)
サドル セラ・サンマルコ
VELO
アラミ・CrMoレール
PRONTO SL-Z3
カラー:ブラック \6,888
\6,120
260g250g
ボトムブラケット シマノ BB-5500 105グレード トリプル用 サイズ:68-118.5mm \3,303 259g
クランクセット スギノ Qualete トリプルギア 色:ブラック ギア:52-42-30t クランク長:170mm \19,992 680g
ペダル シマノ PD-M520-S
PD-A600
両面SPDペダル クリート(SH51)付属 色:シルバー \3,391
\8,000
380g286g
ペダルリフレクタセット MS-PD21 PD-M515用 \1,180
Fディレイラー FD-5504F 105グレード 直付 3x9s用 色:シルバー \2,856 91g
バンドユニット SM-AD15 直付けバンドユニット バンド径:34.9mm(1-3/8) \714 NA
Rディレイラー RD-5501-GS 105グレード 11-27t対応 トータルキャパシティ:37t \4,725 232g
スプロケット CS-6500-9 ULTEGRAグレード サイズ:12-27t \4,909 210g
チェーン CN-7701 9段 HG専用 \2,320 299g
ハブ(前) HB-M760-S Deore XTグレード 色:ブラック スポーク数:32 \2,678 206g
ハブ(後) FH-M760-S Deore XTグレード 色:ブラック スポーク数:32 \4,106 431g
リム MAVIC A319 700C-23mm-37mm対応 スポーク数:32H 色:ブラック \9,450 1,060g
597g x 2
スポーク ホイルスミス 15プレーン SUS 色:シルバー \2,940 344g
ニップル ホイルスミス ブラス製 \378 60g
タイヤ IRC REDSTORM ケブラービート700x25c 色:黒 \3,969x2 240g x 2
チューブ Panaracer サイクルチューブ 700x23-26c (フレンチバルブ) \525x2 NA
リムフラップ ミシュラン ロードフラップ 700c用 幅20mm \420 NA
ボトルケージ ミノウラ AB-500 ペットボトルケージ500ml用(色:ブルー) \882 54g
バーテープ VELO バーテープ 色:ブルー \1,029 NA
サドルバッグ オストリッチ SP-604 色:ブラック \2,047 NA
工賃 セオサイクル 工賃一式 セオサイクル上尾店&浦和三室店 \27,972 NA


制作過程ログ

上の表のようにパーツを選択しつつ、実は、決めながらボチボチと購入を始めています。●印が付いているパーツは既に入手したか、もしくは発注を済ませたものです組上がったので●印は削除しました。給料日が来る度にポツポツと買っている状況です。春に間に合うのかなぁ?
車体重量は、バッグ・ポンプ・ボトルケージ等の小物を除いて9kg位になる予定です。価格ですが、うーん、高いですね。パーツを一つ一つ吟味していると、どーしても良い方を、良い物をと選んでしまうので。ただ、それだけの払う価値と使ったときの楽しさを得られると思っています。
選び出したパーツを改めて見てみると、うーん、シマノのオンパレードで少々面白みに欠けますね(^-^; クランクセットをスギノのクオリート・トリプルとする案に書き替えてみました。ボトムブラケットはそのまま使えますし。カンティブレーキもAvidのShorty6にしてみようかなぁ? って、あれ?Shorty6のほうが高いんですね。

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クランクセット、スギノのクオリートトリプル(ブラック)をなじみの自転車屋さんに発注。「いつ入るか分かりませんー」ということらしいです。PCD110mmのコスペアは、市内の別店舗に在庫しているようですが。ついでにお値段、25,000円位するらしい。それだけ出す価値のある物だと思ってますが。手元に来るのが楽しみですネー。

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ブレーキレバー、前後ブレーキ、それにペダルを発注しました。こちらはすべてシマノで固めました。(固まりました?) ブレーキはAvidでも良かったのですが、少しコストを圧縮するためにシマノを選択。ブレーキレバーもシマノなので、組み合わせによる問題も心配有りませんね。

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スギノのクランクセットが入ってきました。クオリートトリプルですが、「ダブルのとそんなに価格違いませんよー」とか聞いてなかったのですが、19,992円でした。といっても、シマノでこの価格ですと、アルテグラグレードよりも上ということになりますが(^-^; 重さも量ってみましたが、680gでした。なにより仕上げが綺麗だし、その色も日東のライトグレーのハンドル・ステムとマッチしそうですね。今のところ、完成車重量で10kg近くなりそうです。ルイガノのLGS-CCRシクロクロスより高くて重い(^-^; あ、サドルの重さも量っておかないと。

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思ったより総重量がありそうなので、残りのパーツは少しグレードを上げて軽いものを選ぼうかなぁ。手始めにスプロケットを105グレードからULTEGRAグレードにして-20gっと。おまけにギヤ比もワイド化できますし。と考えて、残りのパーツを見直してみたんですが、うーん、上のグレードとの価格差に見合うほどの軽量化を得られないですね。やり出すと100gで1万円とも言われているのが分かります(^-^; 元々フレームの重量が結構ありますし。2005年モデルのFS-TCXフレーム、かなり軽量化されているらしいですが。と思って確認したら2005年モデルも2295gですので大差という程でもないようで。

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フロント・リアのディレイラーとフロントディレイラーのバンドユニットを発注しました。サドルの重さを料理用秤で測定してみたら、260gでした。予想では300gでしたから、まあまあ的中。総重量を計算してみたら9.5kgとなりました。ペダル、タイヤ込みでこの重さですからまあまあですか? <=ってこれだけ注ぎ込んでるんだから相応だろってゆー突っ込みが帰ってきそうですが(^-^; でもねっ、20万超えちゃったかな?と思っていたんですが、17万円台で済みそうです。もっとも、これから自転車屋さんにパーツ持ち込んで、組んで貰う工賃が入ってませんが。

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お馴染みの自転車屋さんへ行って、ボトムブラケットを発注。ボトムブラケットが入荷したら、手元の部品全部預けて組んで貰う話もしてきました。特殊な部品じゃないですから、すぐに入荷するでしょうねー。そうすると、今週末にはフレーム部分の組み立て開始か!? さて、ホイールどうしようかなあ?

・・・・・

手元に揃ったパーツを自転車屋さんに持ち込んで、いよいよフレーム部分の組み立てが始まりました。ブレーキケーブルやらディレイラーのケーブルやら小物パーツ類は自転車屋さんにお任せ。とりあえず、追加パーツ+工賃の見積もりをFAXして貰うことにしました。残りはいよいよホイールだけです。あとバッグ類ですねー。ああ、春のツーリングが楽しみ! その前に、一体総額どれくらいになるんだろ?

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最後の懸案だったホイールですが、結局最初の案の通り(色だけ違います)で、発注しました。これで、組上がるのを待つだけです! あと、支払いも(^-^; こんな風に自転車を買うのは初めてなので、どんな風に組上がってくるか楽しみです。そー言えば、頼んだお店の本店に居る(と思われる)、かつて2号車を購入した時にお世話になった店員さんが組んでくれるらしいです。出来上がってきたら写真Upしますねー。


完成

bicycle#5-photo1 日帰りツーリング用にと思い立ち、部品を集めだして早6ヶ月。ようやく走り出すことが出来ました。まだ100kmも走ってませんが、とっても気に入ってます。細かい仕様は、下の方の「パーツ構成を考える」を見てもらうとして、完成した自転車は右のです。ぱっと見た目、ロードレーサーのようですが、結構違いますヨ。


bicycle#5-photo2 ハンドル周りです。一番楽なポジションでもブレーキングが出来るように、エイドアームを付けました。あくまで補助ブレーキなので、最終的な減速・停止はブレーキレバーで行います。信号待ちなんかだと、エイドアームで軽くブレーキしておけば、楽なポジション、かつ、ふらつかずに済みます。

ライトは手元にあった、サンヨーのミニライト(ハロゲン電球)を取り付けてあります。そのうち松下製のLEDライトを追加したいと思っています。トラブルに備えて両方取り付けるつもりですが。


bicycle#5-photo3 フロントブレーキ周りです。ブレーキは、ロードレーサー用ブレーキレバーで使用できるカンチレバーブレーキを使っています。カンチブレーキは初めてですが、効きは良いです。さすがにディスクブレーキを体験してしまうと、あれですが(^-^; 止まれない速度は出さないってことですね。安全運転で行きましょう。

フロントフォークはカーボンです。正面から見ると、途中で外にふくらむような形状をしていて、ショックを吸収してくれるようです。


bicycle#5-photo4 リアブレーキ周りです。この写真を撮った後、サドルの高さを合わせたら、シートポストにフラッシュライトを取り付ける場所が無くなってしまいました。<足短いんです(T-T) 安全上、リフレクタも取り付けたいですし。現在思案中。<<というか、道交法上でも必須ですが、リフレクタは。

ボトルケージは、箕浦のPETボトル用にしました。出先で飲み物を調達するという考えで。このフレーム、ボトルケージ類を取り付けられる工作が一カ所しかないので、ポンプも同じ位置に共締めしてあります。


bicycle#5-photo5 フロントギア&クランクセット。スギノのクオリートにしました。トリプルギアで、これで峠道でも押さずに登れるかも?という、ワイドギア比です。ただ、シマノのディレイラーとの相性がイマイチなのか、なかなか綺麗には変速してくれません。調整不足かなー。

ペダルはMTB用の両面SPD、PD-M525です。ロード用っぽい格好でSPD仕様のものが無かったのでM525を買ったのですが、その後でPD-A520という製品が発売に・・・。


あちこちまだ調整不足な箇所や、取り付けなければならない物が色々有りますが、旅の相棒として、すごく頼りになりそうです。全国津々浦々に連れだして、大事に永く乗って行きたいと思ってます。



整備記録

チェーン交換
組み上がって直ぐのテスト走行で、フロントギアでチェーンが脱落し、ガリガリと巻き込んでしまい、どうやら、チェーン自体のいずれかのコマが変形してしまったらしく、それ以来変速がスムーズに行かない状況でした。この際、別グレードのチェーンも試してみようと思いDURA-ACEグレードのチェーンに交換。変速がスムースになるし、ペダルも心なし軽くなったような感じです。
シマノ CN7701 9s専用HGチェーン・・・\2,320(サイクルベースあさひ)
シートポスト交換
組上がってから合計で約500kmほど乗ってみたのですが、どうもサドルのポジションが少し悪い感じ。シートポストを2号車ことロードレーサーのものと比べてみると、1.5cm位、後ろ側へのオフセットが大きい事に気が付きました。webで色々見てみると、おや、高級品オンリーだと思っていたITMから割と安いシートポストが出ています。早速これに交換してみたら、ポジションはロードレーサーとほとんど同じに調整することが出来ました。
ITM フォージットライトルクスシートピラー・・・\2,937(サイクルベースあさひ)
タイヤ交換
乗っていて転がりが重く感じていたタイヤ、パナレーサーのツーキニスト700x28cですが、800km程走ったところで思い切って別のタイヤに交換してみました。新規に投入してみたのはIRCのREDSTORM(700x25c)。米ヌカから作られるセラミック質を混ぜ込んであるというタイヤです。トレッドなんか全くないスリックタイヤですが、舗装路にペタつくような感じです。気に入っちゃいました。もっとも、ツーキニストとREDSTORMでは用途が違うので比較するのも変な話ですが。(2006年1月9日追記)
IRC REDSTORM 700x25c・・・\3,969(サイクルベースあさひ) x2本
sunto POD装備
折角自転車に乗っているなら、ちゃんと心拍でも計ってみるかぁ〜?とsuuntoのシステムを導入。POLARは、余りにメジャーすぎるのと、一部製品ではユーザーによる電池交換が不可というの嫌って、suuntoの一択となりました。最初は心拍だけと思いましたが、折角ワイヤレスで全てのデータを集められるので、車速用のbikePOD、クランク回転数用のCadance PODを購入。(2008年9月4日追記)
suunto t3c・・・20,519円ダイビングオンライン
suunto Bike POD・・・6,659円ダイビングオンライン
suunto cadance POD・・・6,479円ダイビングオンライン

ディレイラープーリー交換
同じ105シリーズのディレイラーを使っている2号車がなんだか重くなってきたのを機に、ディレイラープーリーを交換してみました。心無しか軽くなったような?(2009年9月1日追記)
KCNC ジョッキーホイール ディレーラープーリー・・・\1,417(サイクルベースあさひ)

タイヤ交換(2回目)
4年半に渡って履き続けたIRC REDSTORM(700x25c)がいよいよ限界になってしまったので、苦しい財政状況の中交換。前線基地(新潟県 長岡市)の自転車屋さんへ買い求めに行ったのですが、700x25cはPanaracer CLOSERしか置いてありませんでした。ま、手頃な値段だから良しとしますか。(2010年10月01日追記)
Panaracer CLOSER 700x25C・・・\3,550(Fin's) x2本

リム(ホイール)
ハブを流用して組み直そうかと思っていたのですが、ハブもマイナーチェンジしてより軽量になっているようなので一組新調。X317,A319に続いてMAVICのリムを選択。前後合計で約391gの軽量化(実測)になりました。
  • リム:MAVICOPEN PRO(700c,32h,ブラック)
  • ハブ:シマノXT(770系)(シルバー)
  • スポーク:DT swiss competition 1.8/1.6(ダブルバテット,1.8-1.6mm,シルバー)
  • ニップル:アルミ(青)
ニップルはスポークに付属してくるのですが、フレームの色に合わせて青アルマイトにしてみました。ちょっとした洒落心。そう言えばディレイラーのプーリーも青にしてあったし。
ペダル c5_9
オーバーホールに先立って、MTBモデルの両面SPDペダル(PD-M520-S)から、ロード・ツーリングモデルのPD-A600に交換。PD-A6002号車に引き続いての導入。ポタリング先で不自由なく歩く事が出来るシューズが使えて、尚かつロードレーサーに似合うスタイル。オマケにSPD-SLであるUltegraのカーボンコンポジットモデルの次に軽いという、お値打ち品です。これで96gの軽量化。(2012年2月2日追記)
シマノ PD-A600・・・7,081円(サイクルヨシダ

オーバーホール c5_10
このお店にてオーバーホール。内容はパーツ取り外し洗浄、再組み付け調整、ブレーキ/シフトワイヤー交換、ブレーキシュー交換、バーテープ交換。オーバーホール終了後に自分との合計体重による重量測定してみたところ、9.5kg位でした。(2012年2月4日追記)
オーバーホール工賃(シフト・ブレーキアウター/インナーワイヤ、バーテープ込み)・・・18,000円サイクルシティーカトー

チェーン交換 c5_12
オーバーホール時にチェーンゲージで計って貰ったところ、延びていることが判明。そう言われると組み立て直後に交換後、1回も交換してないのかも? とすると走行距離は1万キロは超えているはず。ということで早速交換。(2012年02月15日追記)
シマノ CN7701 9s専用HGチェーン・・・2,516円サイクルヨシダ

リアエンド金具交換 c5_13
2012年2月にオーバーホールに出した時、やっぱり「リアエンドが曲がっているようです」と自転車屋さんからの指摘。少し時間があったので、購入してあった新しいリプレイサブル金具と交換し、リアディレイラー調整。ところが、どうにもディレイラーの調整が付かない・・・。後ろからテンションプーリーまでのラインを眺めてみると、内側に傾いている? どうやらフレーム側のエンド金具取り付け部自体が曲がっているようです。うーん、困った。フレーム買い替えといってもなぁ・・・(2012年10月03日追記)
northshorebillet社 リアエンド金具(GIANT用)・・・2,083円サイクルヨシダ


整備予定

タイヤ交換(3回目)
前回交換から1年半も経過していないのですが、思ったよりも摩耗が進んでるようなので、そろそろ代替を準備しようかと。次はIRCのROADLITEにしようかな。とりあえずリアだけ交換出来るように部品手配中。(2012年02月04日追記)

フレーム交換1
曲がってしまったリアエンドの影響か、幾ら調整してもリアディレイラーの調子がオカシイので、いっそフレームを交換してしまおうか、と検討中。検討というか妄想ですね。一番大きな問題は、今の5号車のリアエンド幅が135mmな事。今販売されているシクロクロスフレームでリアエンド幅が135mmという物は皆無。リアホイールを組み直さないと流用出来ないんですね。なら、シクロクロスだけではなくロードレーサーのフレームを選択しても同じ事。
もう一つの問題は、お手頃な値段のフレームが単体で販売されていない事。完成車は随分お買い得な物があるのになぁ。シクロクロスフレームならTNIのCX-EXTRAか、もう少し出してもMASIのCXRか。CXRはBBの規格が違うから、クランクが流用出来なくなるか・・・。TNIさん、ロードレーサーフレームの7005mkIIの管をダブルバテッドにして少し軽量化し、4万円後半で出してくれませんか?(2012年10月03日追記)
白色に続いて2本目のTNi7005mkII と書いておいて、8号車に続いて購入してしまいました、お値打ちロードフレームの決定版、TNiの7005mkII。試しに8号車で使用中のホイールを履かせてみました。お、青色も中々カッコいいぞ。さて、後は何時移植作業を始めるかですが、当面、乗る自転車は足りているので、暫く先になるでしょうか。(2012年12月21日追記)

フレーム交換2
2代目5号車 2013年3月9日、いつもお世話になっている自転車屋さんへフレーム・部品を持ち込んで、組み替え作業をお願いしてきました。これ以降は2代目5号車としての備忘録にて報告。
詳細記事:2013年3月9日の日誌記事

フレーム廃棄処分
2013年3月末、サイクルベースあさひの実店舗にフレームを持ち込んで有償処分しました。


はじめに5号車の狙いパーツ構成制作過程完成整備記録整備予定

この記事は[2022.07.03]に加筆修正しました。

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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp