風まかせ旅紀行
新潟県 小出-栃尾-長岡ポタ Vol.1
2017年4月23日(日)
4月も後半に入り、そろそろ彼の地でも自転車活動出来るのでは?ということで、2016年の秋に廻ったルートを再訪してみる事にしました。2016年9月25日の「小出-栃尾-長岡ポタ Vol.1」レポはこちら。
地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)。
3代目5号車を車に乗せて国境の長いトンネルを潜ってやってきたのは、関越道・小出インターチェンジの直ぐ傍にある「響きの森公園」。ちょっと雲が多めですが、雨の心配はなさそうです。[左]
パタパタっと自転車を準備して9時43分に出発。まずは国道252号へ合流すべく北上します。正面に見えるのは下権現堂山と上権現堂山。[下]
「道の駅ゆのたに」の脇を通り、そのまま直進して薬師スキー場の麓を通ります。[左]
田んぼは未だ寒々とした冬枯れの景色。あと2週間もすると新緑と水鏡に映る残雪の山々の風景になります。その頃、もう一度来るか。[下]
県道70号線に入って破間川方面へ向かいます。
北魚沼カントリーエレベータ近くからの下権現堂・上権現堂山。下権現堂山山頂からの眺めは抜群なのです。
破間川の直ぐ近くを進みます。この辺りが破間川の水面に一番近いかも。
毎度お馴染みアクシオムスキー場跡の脇を通ります。駐車場に軽トラが集合していました。何か作業するのかな?
この先の丁字路を左折して国道252号へ出ます。
只見線・魚沼田中駅の直ぐ北側の踏切を越え、国道252号へ。そこから暫くは国道252号をトレースします。
須原の目黒邸に来ました。ここの駐車場には公衆トイレがあるので、通りがかる度に水分補給を兼ねて立ち寄るのです。
目黒邸から松川橋へ県道449号線を移動。左手の田んぼの向こうには、まだ真っ白な守門岳。背中のバックパックから一眼レフを取り出して撮影タイムです。[左・下]
上流側に先代の吊り橋の跡が残る松川橋を渡り、再び破間川左岸の県道70号線を進みます。
とうとう道の両側が残雪に迫る状況になってきました。石峠トンネルの向こう側は自転車で走れる状況なんだろうか?と、少し不安になってきました。
県道70号線から少しだけ国道252号に入り、上条駅前の交差点を左折し国道290号を栃尾方面へ向かいます。
序盤は右手に守門岳を見ながら石峠トンネルを目指して、ジリジリと登ります。[左]
序盤の坂をやり過ごすと、ほぼ平坦とも言えそうな緩やかな登りになります。[下]
石峠トンネル手前の最後の集落、大宿まで登ってきました。この先はまた少し勾配がキツくなりますが、石峠トンネルまで距離は幾らもありません。
石峠トンネルに到着。前後ライトを点灯して、長さ1kmを越えるトンネルに飛び込みます。長岡市(旧栃尾市)側に抜けると、大きな切り通しに入ります。あ、残雪は大丈夫そうだな。[上]
国道上から西方向の眺め。中央やや右のピークは五百山かな? 直線にしてわずか15km先は長岡市の中心部。そう思えない山深い風景です。[左]
正に鏡を置いたような天地に空のある風景。もうちょっと青空が多かったらなー!
暫く国道290号を下り、上来伝、下来伝を通る市道へ。ここも幾度となく通った事のある道です。
来伝川を渡って上来伝の集落に入ります。最近「合格街道」として売り出し中。[左]
上来伝から下来伝へダウンヒル開始。去年だったでしょうか、田んぼの向こうに学校跡らしき建物がある事に気が付きました。そのうち近くに行ってみようと思いつつ、今回も遠目で眺めるだけ。[下]
下来伝辺り。足下にはスイセンの黄色、上には枝垂れ桜の桃色。やっぱり春だなぁ。石峠トンネル手前の残雪の寒々とした景色が嘘のようです。
下来伝から赤谷を通り、刈谷田川まで降りて来ました。その上流に向かって少し走って栃堀集落の手前。向こうに見えるのは守門岳。[左]
栃堀の手前で折り返し、刈谷田川左岸の道を進んで栃尾の中心部へ近付きます。雲が少し少なくなってきたかな?[下]
All Photographs by Ryo Masuda 2017.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA
この記事は[2023.10.28]に加筆修正しました。
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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp