風まかせ旅紀行
新潟県 魚野川・信濃川沿いポタ Vol.1
2017年4月30日(日)
前日の土曜日は、完全な引き籠もりで部屋から一歩も出ず。出掛ける意思は有ったのですが、強風&雷雨となりTheEND。日曜日は天気は良さそうだし、久しぶりに輪行もやりたい。旅紀行レポ的には代わり映えしませんが、お手軽なのに遠くへ来た感が味わえる、お隣の新潟県へ2週連続で遠征する事に。
地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)。
午前9時に越後湯沢駅に到着。新幹線の改札口から近い西口へ出て、自転車を組み立てます。今日のお供も先週と同じ3代目5号車。
ルートは全くの白紙ですが、いつものように魚野川沿いから信濃川沿いに長岡市を目指す事にして、走り出します。[左]
まずは、定番ルートの三国街道を北上。[下]
ガーラ湯沢駅の少し手前から石打の手前まで国道17号を走ります。
国道17号から、リゾートマンションの裏手に延びる細道へ。これが三国街道。
坂道を下ると右側から上越線が平行してきます。この先の小さい踏切でそれを横断して、上越線の東側へ。
踏切の先は魚野川の眺望ポイント。地理院地図を見ていたら、画面の左に水力発電所が有る事に気が付きました。
国道17号を横断して、三国街道・石打宿に入ります。[上]
丸い郵便ポストが目印になっている「みどりや製菓舗」。「いしうち饅頭」は「道の駅雪あかり南魚沼」でも買えます。[左]
商店と商店跡がポツポツと続く石打宿。賑やかだった頃を見てみたい。
大野川を渡った辺りから見る魚沼丘陵。国道353号の十二峠の方向です。[左]
一日市に入りました。こんな感じで民家が続く三国街道。[下]
「道の駅雪あかり南魚沼」に立ち寄るため、国道17号に出て、その後、三国街道が国道17号が交差する南中田まで国道17号を進みます。路肩が広いので特に危険を感じる事も無く走れる区間。[上]
南中田から再び三国街道に入ります。[左]
セブンイレブン中越塩沢中央店近くの三国街道。少し先で関越自動車道の下を潜ります。
目来田で国道17号を東から西に横断して塩沢宿に入ります。[左]
「牧之通り」と名付けられた三国街道・塩沢宿。こうなる前は狭い路地だったそうです。最初に通り掛かったときは、まだ電柱が残っていたなぁ。[下]
塩沢宿から六日町宿までの間、竹俣新田辺りかな? この先、南魚沼消防本部のある竹俣交差点で国道17号を西から東へ横切ります。
国道17号を横断し、地域振興局を左に見ながら進むとY字路に出ます。ここが清水街道との追分。
3代目5号車でここに来たのは、これが初めてか? 看板が立っている通り標高164.2mの水準点でもあります。
大光銀行六日町支店の少し手前。北越銀行や郵便局もこの通り沿いに有るのが、この通りが重要だった証拠、かな。[左]
六日町大橋の袂を通り過ぎて、魚野川左岸堤防上の舗装路を進みます。[下]
魚野川左岸堤防上の舗装路から五日町駅の東側を通過し、田圃の中の農道を浦佐駅方向へ向かいます。ここも何度か通っているお馴染みのルート。[上]
浦佐駅の手前で、ふたたび堤防上の舗装路に入り多聞橋へ向かいます。[左]
多聞橋で魚野川右岸に移動し、県道573号線の水無川橋の上を進みます。向こうの道が橋から少し右にズレているのは、橋の掛け替え時に元の橋の下流に作られた名残のようです。
最近、国道17号バイパスのトンネル工事が行われている虫野で、魚野川右岸堤防上の舗装路へ出ます。[左][下]
小出橋の上から眺める越後三山。
小出駅前から県道371号線、418号線で越後堀之内駅前へ出て、国道17号を北から南へ横断して駅前通りから三国街道へ。
三国街道・堀之内宿。以前の塩沢宿(牧之通り)もこの位の道幅だったようです。[上]
堀之内から根古屋橋を渡って魚野川右岸の県道23号線へ。これも何時ものルート。[左]
山古志から流れてくる芋川に架かる橋を渡ります。
道なりに県道23号線を進んで、新道島辺り。画面の右側は関越自動車道が併走しています。[左]
県道23号線上の撮影定点、魚野川越しの越後三山。魚野川の直ぐ対岸は国道17号の和南津トンネル。中越地震後の補強工事で狭くなってしまった、自転車での通行は実質不可能なトンネルです。なので何時も県道23号線に迂回しているのです。[下]
レポートはVol.2に続きます。
All Photographs by Ryo Masuda 2017.
Took a photograph with FINEPIX F1000EXR by FUJIFILM.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA
この記事は[2023.10.28]に加筆修正しました。
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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp