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風まかせ旅紀行

新潟県 小千谷-柏崎-出雲崎ポタ Vol.1



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2017年5月14日(日)

日曜日、自宅周辺は微妙な天気予報・・・。うーむ、ならば晴れ予報のあるところへ出掛ければ良いじゃない、ということで、恒例の石川峠へ行ってきました。そう、新潟県長岡市小国町と柏崎市の境にある、石川峠です。恒例と言いつつ、去年の春は来てなかったんだよなぁ。一昨年の2015年は5月17日に、2013年は4月29日でした。

地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)

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何時ものルートで旭橋へ向かう

道の駅ちぢみの里おぢや」を午前9時過ぎに出発。何時ものルートで旭橋へ向かいます。


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毎度お馴染みの旭橋

毎度お馴染みの旭橋(国道291号)で信濃川を渡り、その左岸へ。


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信濃川と山本山

旭橋から上流方向の信濃川と山本山。奥の方には未だ残雪の山が見えています。[左]

小千谷ICの南側を回り両新田から中島・水口辺りを移動して国道403号に入ります。[下]


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今日のお供は3代目5号車

国道403号をユルユルと登り、まず目指すのは小国隧道。[上]

今日のお供は3代目5号車。初代5号車でも度々新潟県内を走りました。そういえば初代5号車が現役の頃に2回目の新潟県居住の機会があったんだな。[左]


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越後三山が見える事に気が付いた

登りの途中から見える手前の山本山(左側)と右奥は越後三山か。ここから見えるという事に初めて気が付きました。


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田圃の中の茅葺き屋根に向かう

小国隧道を通り抜けて小千谷市から長岡市小国町に入りました。この消雪パイプからの水で赤茶けた路面を見ると、あぁ第二の故郷、長岡に戻ってきた、と感じるのです。[上]

小国町新町から相野原へ掛けて走っていると、田圃の中に茅葺き屋根のお堂が見えてきます。折角なので立ち寄ってみる事に。[左]


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相野原観音堂

江戸後期に建立されたと伝えられる相野原観音堂。この日は辺りの田圃で作業する人々の休憩場所になっていました。

【長岡】越後長岡百景の「90 相野原観音堂(小国)」を紹介します・・・新潟県


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渋海川に架かる相生橋

相生橋で渋海川を渡り、渋海川左岸の県道171号線へ。


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石川峠に向かう県道252号線

渋海川左岸、県道171号線の風景。[上]

県道171号線で少し北上し、小国町横沢で県道252号線に入って西へ。小国町八王子を経由して今日のハイライト、石川峠を目指します。[左]


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学校跡の前に並ぶ石仏

小国町八王子の学校跡の前に並ぶ石仏。この学校跡、除雪ボランティアの時に入った事があります。


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学校跡の少し先に自販機がある

学校跡の少し先に赤い自販機が有って、この辺りでは貴重な給水ポイントです。[左]

学校跡を過ぎると、やや勾配がキツくなります。峠まで幾らも距離が無いので、焦らずじわじわ登ります。[下]


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石川峠から米山を望む

長岡市小国町と柏崎市の境界になっているピークを越えて、ほんの少しだけ降りると、この展望が広がります。


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開道之碑

正面に見えるのは米山(992.5m)。米山から右へ目を移すと柏崎駅前の建物と、その先に日本海が見えます。[上]

この展望を背にして建つ開道之碑。題字は時の郵政大臣、田中角榮の書。[左]

柏崎の峠〜石川峠〜・・・柏崎市立図書館ライブラリ


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裏には開道の由来が刻まれている

裏には開道の由来が刻まれています。平文で淡々と書かれているのですが、なんだか開通のウキウキ気分が隠しきれない感じなのです。[左]

峠を下りると石川集落。この集落の名前が石川峠の由来でしょう。[下]


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田植えが終わったばかり

峠を下りて鯖石川沿いの、田植えが終わったばかりの田圃風景の中に出てきました。国道252号を北上して柏崎の市街へ向かいます。


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田尻工業団地の南側近く

信越本線・安田駅近くで国道252号から県道73号線、そして田尻工業団地の南側を回り込む市道へ。この道はこの辺を移動するときの定番ルート。

レポートはVol.2に続きます・・・



All Photographs by Ryo Masuda 2017.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA


この記事は[2023.10.29]に加筆修正しました。

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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp