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風まかせ旅紀行

新潟県 BD-1 OFF会@新潟 Vol.1



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2009年5月2日(土)

BD-1 OFF会@新潟の当日、朝7時過ぎに起きてゆっくり朝食を摂って、8時45分頃にホテルをチェックアウト。隣にあるコンビニエンスストアの駐車場で、手早くBD-1を展開し、浦佐駅西口へ向かいます。ここで、同じホテルに前泊していた参加者の一人と合流。2台のBD-1と共に駅前ロータリーの片隅で、他の参加者の到着を待ちます。定刻通り8時51分到着の「とき305号」を降りた参加者が、ほぼ同時に東口に現れて、ひとまず無事全員集合となりました。

地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)


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朝の浦佐駅西口

挨拶もそこそこに(そういうのが苦手なんです^-^;)、早速出発、とその前に駅前のコンビニで携行食やら水分やらを補給しておくことにします。


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田中角栄先生像

駅前を離れる前に折角なので、角栄氏の銅像を眺めて行きます。国道17号に向かって立っているこの銅像、雨に濡れては可哀想だということで、屋根はかなり後になってから掛けられたそうで。愛されているなぁ角さん。


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浦佐大橋を渡り右岸へ

駅前のコンビニに携行食を仕入れて、いよいよ柏崎に向かって出発です。浦佐駅前からまっすぐに伸びる浦佐大橋を渡り、魚野川右岸に向かいます。浦佐大橋を走るBD-1の隊列。初めてみる光景にワクワク。


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越後駒ヶ岳と八海山

県道573,232号線を北上します。進行方向右手に見えてみるのは越後駒ヶ岳と八海山。まだまだ雪が残っています。そのうち八海山には登ってみたいと思っているんですが。


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もうすぐ国道17号と合流

この先の信号で、国道17号を横断します。


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田圃に水が入り始めた

国道17号を横断して、国道17号と魚野川の間にある県道532号線を走ります。辺りの田圃には水が張られていて、山並みが水面に映っています。先々週に来たときは田起こしもまだだったような。


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再び魚野川を渡る

小出町の市街地に入って国道352号との交差点で西へ。魚野川を渡って左岸に出ます。橋の上からの眺めが良いので、ここで暫く休憩&写真タイム。


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越後堀之内

越後堀之内を行くBD-1の隊列。大型連休初日ということで、通行量が多かったらどうしようかと心配していたのですが杞憂に終わりました。


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三度魚野川を渡る

根小屋橋を渡って、再び魚野川右岸へ移動。根小屋橋を渡るのは2回目だったかなぁ?


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左側は関越自動車道

関越自動車道の下を潜り、県道23号線を進みます。ちなみに先頭の1台と最後尾の私は、トランシーバ装備で色々交信しながら走っています。次の交差点右〜とか、もうちょっと速度押さえて〜とか、次のポイントで小休止するよ〜とか、スゴイ便利でした。導入しておいて良かった。


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道沿いから民家が消える

竜光から県道333号線に入り、魚野川右岸をさらに進みます。しばらくすると民家も遠くなり、畑と魚野川だけの世界に。


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左に魚野川を見下ろしながら進む

再び魚野川が近づいてきました。イヤ、道のほうが水面近くに降りてきたという方が正しいかな。新緑の緑と青い水面が綺麗。


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和南津トンネルの対岸辺り

真新しいスノーシェードを走り抜けた先の風景。対岸は国道17号の和南津トンネル辺りでしょうか。


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信濃川に掛かる西倉橋

県道333号線を進んで、和南津橋の北側で国道17号との交差点に出ます。そのまま直進して細道を進み、道の駅「越後川口」で今日最初の大休止。停まれば始まるBD-1談義(笑)。適当なところで切り上げて、ちょっとだけ国道17号を進み、川口橋を渡って魚野川左岸へ。続いて西倉橋へ出て信濃川を渡ります。


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信濃川と魚野川が合流する

西倉橋の東側に見えるのが、魚野川と信濃川の合流点。だから「川口」の地名が付いたのでしょうね。


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信濃川左岸の農道を進む

西倉橋を渡り、関越自動車道の越後川口SA・ICの東側を回り込むように、農道を進みます。



関越道下り・越後川口SAの崖下へ向かう一行

上と同じ地点から、動画もどうぞ。


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信濃川左岸段丘へ上がる

農道を1.5km程進むと、ちょっときつい上り坂が待っています。上り坂はきついけど、登るほどに眺めが良くなります。


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国道117号からの眺め

坂道を登り切ると国道117号に合流。ここから先の山本山大橋まで、しばらくは国道117号を進みます。上村辺りまで来ると、国道117号も丘陵部を越えるように若干登ります。ここから振り返って見える風景。この辺りでも特に好きな風景です。


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国道117号を小千谷方向へ

新潟・長野を結ぶ国道の事だけはあって、車は通行量は決して少ないとは言えませんが、それでも身に危険を感じるほどでもありません。速度を抑えめにして進みます。


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導水路が見える

前に見えてきたのは、JR東日本の信濃川発電所。赤い橋の左側には旧道の橋も残っています。地震で被害を受けたので、そのまま撤去されるかと思いきや、どういう訳か補修されて現存しています。


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小千谷市西中辺り

山本山大橋との交差点で国道を離れ、今日最初の峠へ向かうべく農道を進みます。と、その前に少し道を外れてコンビニで休憩とします。ここで午前11時半頃。お昼ご飯は、国道291号のトンカツ屋さんだなぁ〜。


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交通量が少ない国道403号

コンビニを出て直ぐに国道403号へ。今日最初の峠越えです。国道と言ってもほとんど車は通りません。忘れたように時折通るのは農耕車ばかり。


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緩やかに登る2車線道路

先を急ぐ必要もないので、ノンビリと登っていきます。だんだん稜線が近くなってきました。


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途中で車線が減少

1車線になった国道403号。この後、隧道を抜けてしばらく行くまでは1車線が続きます。


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越後三山もここまで

越後三山もこの峠の登り道で見納めでしょうか? 小国町側に降りたら見えないはずだもんなぁ。


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小国隧道を通り抜ける

程なく、小国隧道に到達。明治生まれの薄暗い隧道を駆け抜けます。


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正面に見えるのは刈羽黒姫山

隧道を抜けると、正面に刈羽黒姫山が見えてきます。先々週は山菜採りの車が停まっていましたが、さすがに山菜の時期は終わったかな。


走行経路1浦佐駅から道の駅「越後川口」に至る経路です。

レポートはVol.2に続きます・・・



All Photographs by Ryo Masuda 2009.
Took a photograph with IXY DIGITAL 810IS by Canon.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA


この記事は[2024.01.02]に加筆修正しました。

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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp