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風まかせ旅紀行
新潟県・富山県 BD-1 OFF会@富山 3日目 Vol.2
小矢部川を渡る前後の廃線跡は消え失せていて、自転車道も一般道へと迂回します。津沢大橋で小矢部川を渡り、少し先で現れた自転車専用道へ復帰。先に見えている土盛は北陸自動車道。あと5km頑張れば石動駅です。
地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)
石動駅直前。北陸新幹線工事の為、通行止めになっていました。一般道で石動駅北口へ向かいます。
建設中の北陸新幹線高架。橋脚の工事は一段落といった感じでしょうか。
北陸本線の石動駅。石動と聞いてture tearsを連想してしまう貴方は富山マニアですね(謎 今回は聖地巡礼になってませんが(苦笑
駅前ロータリーに建つこれは、木曾義仲の像。平家物語の一節でも有名な平維盛軍と対峙した倶利伽羅峠に一番近い富山県側の駅が、ここ石動駅。倶利伽羅峠を越えれば、もう石川県です。石川県側で一番峠に近い駅は、そのものずばり倶利伽羅駅。
数で平維盛軍に劣る木曾義仲軍は、夜、牛の角に松明を括り付け峠を駆け下らせて敵を混乱に陥れた、という話でしたね。
石動駅からそう遠くない国道8号沿いに桜町遺跡があるという事で、ちょっと立ち寄ってみることに。
後ろに見えるのは国道8号。この下に縄文時代早期から晩期までの遺跡群が埋まっています。へー。近くには小さな資料館も有るみたいですが、今回はパス。
さて、石動から高岡へは交通量的&ネタ的に、旧北陸道を辿ってみたいところですが、しっかり下調べしてきた訳ではないのでどこだか分かりません。が、12500地形図を見て、現国道8号と付かず離れず蛇行する道がそれだろう、と辿ってみることに。
暫く行くと、芹川一里塚跡と刻まれた石碑が建てられていました。どうやら正しく旧北陸道を選択できたようです。
国道8号バイパス、国道8号を横断して、岡辺り。黒石川の直ぐ隣を進みます。幾らも離れていない国道8号は車の交通量が多い上に狭い為、自転車で走ると死にそうな目に遭いそうですが、旧北陸道はこの通り。
福岡町辺りまで来ると、街道らしさがハッキリしてきます。街道沿いにある「雅楽の館」。江戸時代後期にこの福岡町に伝わったようで、高岡市の無形文化財にも指定されています。古い民家を快走して遣っているのでしょうか。
カーブの先にも古そうな民家が。2階の庇の高さで時代が分かる、と何処かで聞いたような記憶がありますが。手前の2階建てと比べると平屋かと思う高さ(低さ?)ですね。
同じく福岡町大野の街道沿いに何か案内板を見つけてストップ。何だろうと見てみると「往還松跡」に関するものでした。残念ながら「跡」なんですね。傍には、新しい松が植えられていました。そう考えると、中仙道の笠取峠(長野県)の松並木や、新潟県上越市内の加賀街道の松なんかは、良く残っていますねぇ。
旧北陸道を辿って、立野、樋詰、和田、羽広と通って高岡市街地へ。昨日2日目に立ち寄らなかった金屋町通りを見ていくことにします。eTrexの地図と睨めっこしながら「うーん、多分こっちの方?」と路地を曲がってみると、お、まるでタイムスリップしたかの様な街並に。
金屋町は、その名の通り、金物(鋳造)を造らせるため、高岡城城主だった前田利長公が、砺波郡西部金屋から人を呼び寄せて住まわせたのが始まりだそうです。
今日の行程はほぼ終了と言うことで、3台揃えて記念撮影。ところが今日の行程はこれでオシマイにならなかった(^-^; 高岡駅前に移動したところで、未だ脚が残っているし、時間も有るということで、一挙に富山駅まで自走して戻ることに。果たして日没までに間に合うか!?
右へ行ったり左へ行ったりしながら富山駅を目指します。呉羽山近くまで来たところで、北陸本線の踏切で電車待ち。北陸本線の傍にお地蔵様の御堂みたいなものが。
実はこれ、お地蔵様じゃないんだそうです。最初からこの地にあった訳でもないそうで。詳しくは説明板をどうぞ。
呉羽山の裾野の緩やかに登ります。これを越えれば神通川、富山駅ももうすぐです。先頭でズンズン進むのは今回一番の若手。オッサンな後ろ二人は振り切られつつあります(笑 でも高岡-富山間が一番速かったような。
富山北大橋で神通川を渡ります。対岸はもう富山駅。日没前に富山駅前に到着し、今度こそ今日の行程は終了。この日の走行距離は97kmと、今回のOFF会ではもちろん、私自身もBD-1での走行距離としては過去最長になりました。
走行経路3、南砺市園芸植物園から石動駅、桜町遺跡を経由して、旧北陸道、福岡町までです。
走行経路4、福岡町から旧北陸道を辿って、高岡駅前、大門大橋を渡って越中大門駅までです。
ルートプロファイルです。走行距離は約98km、累積標高は980m弱、平均速度はちょうど10km/hとなりました。
GPSログはこちら「log20100503_0.gpx」です。カシミール3DやGoogleEarthでご覧下さい。
地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)
宿泊先に戻って汗を流した後、地鉄ビルで夕食。4日目の予定について3人であれこれ相談した結果、遠方の2人は朝から輪行で帰路に着くことに。私は単独で当初の予定通り、富山湾沿いの「しんきろう自転車道」を辿って魚津方面に行ってみることにしました。
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All Photographs by Ryo Masuda 2010.
Took a photograph with IXY DIGITAL 810IS by Canon.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA
この記事は[2023.11.25]に加筆修正しました。
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Ryo Masuda / myDNS.jp / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp